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「ただいま〜」
YG「んー」
早めの解散だったので、部屋着に着替えてソファに座ろうとしたらユンギがうつ伏せに寝転んで寛いでいた。
その背中の上に座ってテレビをつけてしばらく2人でぼーっと見る。
「ねえコーヒー飲む？」
YG「飲む」
立ち上がってコーヒーを2つ入れてまたソファに戻る。
起き上がったユンギの隣に座って肩に頭を乗せてコーヒーを一口飲んだ。
「はぁ…おいし」
YG「ホソク達お前の部署から研修だろ？」
「ん、そうだね。」
YG「教育お前がやんの？」
「ううん、テソンさんがやるよ。サブで私が手伝うの。」
YG「そ。」
「ユンギの部署はジアかな？」
YG「いや、俺。サブでジア。」
「そうなんだ。すごいじゃん。」
YG「だからホソク達がいる間はめちゃくちゃ忙しいと思う。」
「そうだね。がんばって！」
YG「おー」
「あと2人はどんな子かな？」
YG「さあ。」
「もっと興味もってよ」
YG「あー持ってる持ってる」
「適当か。」
YG「もう仕事の話終わり。風呂入るぞ」
「えー、また一緒？」
YG「当然。」
ユンギは私を抱きかかえて浴室へ向かう。
最初はいやで拒否してたけど、ユンギが強引に無理矢理一緒に入るから、すっかり慣れてしまった。
洗い終えて湯船に浸かるとユンギの腕が回ってきた。
いつもこの体制なんだけど、ユンギ曰く癒しの時間らしい。
私もユンギとくっつくの大好きだし気持ちいいからもたれかかって話をする。
「そういえば、初詣で行った時にテヒョンに会ってね、こっち遊びに来るって言ってたの。」
YG「ああ、」
「でね、連絡来てたんだけど忙しいから4月以降ねって言ったのね」
YG「…うん」
「それでっ、！」
突然うなじに噛みつかれた。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月25日 1時
