75 YOONGI ページ25
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YG「じゃ、お疲れ。ユジン、行くぞ。」
YJ「はい！失礼します！」
JA「え？なになに2人でデート？」
YG「ちげぇよ。飯行くだけ。」
HS「えーいいなぁ…」
YG「お前らはまた今度な。」
HS「じゃあジアヌナとナムジュン飯行こうよ！」
JA「お、いいね〜ナムジュン空いてる？」
NM「はい！何食べますか？」
後ろで3人が飯行こうという話してるのを聞きながらユジンと2人で歩き出した。
適当に入った店で乾杯する。
YG「お疲れ。」
YJ「お疲れ様です！」
食い物も注文して、飲みながら主に仕事のことだけどぼちぼち話して1時間くらい経った頃、ユジンが緊張気味に聞いてきた。
YJ「あの、ユンギオッパは付き合ってる人、いますか？」
YG「あー…いるよ。」
まだ誰にも言ってないし一瞬迷ったけど、Aのことを嘘つくのは嫌だったから、名前は出さなかったけど正直に答えた。
YJ「えっ、私と2人で会って大丈夫ですか？」
YG「言ってあるし大丈夫。」
YJ「…そうですか。信用されてるんですね。」
YG「…ユジンは？付き合ってるやついるのか？」
YJ「いえ、いません。」
YG「お前美人だしモテるだろ？」
YJ「全然！大学の時浮気されてフラれてから2年ぐらいいないですよ(笑)」
YG「お前ならもっといい男がいるよ。」
YJ「…ありがとうございます。私今気になる人いるのでがんばります。」
YG「…」
ユジンは俺を真っ直ぐ見てそう言ってきた。
俺は別に鈍感ではないし、そんな目で見られたら嫌でも気付いてしまう。
YG「あー…そうか。」
YJ「はい！あっオッパ次何飲みますか？」
それ以降この話はすることなく、2時間ぐらい当たり障りのない話をして店を出た。
YJ「すいません。私から誘ったのに…ごちそうさまでした。」
YG「おー。送るわ。」
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月25日 1時
