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『かんぱーい』
「うまー！」
NM「いい飲みっぷりですね。」
YG「こいつ酒豪。」
YJ「えっこんなかわいいのに。」
YG「ふは、それ関係ないだろ？」
YJ「…っ、」
JA「この子とユンギはやばいからね〜！2人でずっと飲んでるよ。」
「ジアが弱いんだよ。ホソクも。カップル揃って真っ赤にしてさー、かわいいなーもう！」
JA「酔ってかわいいのはAだからね！もう心臓痛いから！気をつけて！」
「何言ってんの！それよりナムがドアノブ壊したりするから気をつけて！」
NM「あ、ヌナそれ言わないでくださいよ！」
「どーせバレるしいいじゃん！そんでね、ユジンは何もないとこで急にこけるから！」
YJ「もーオンニ！こけたの1回だけです！」
HS「ヌナ、俺は？」
「ホソクはね〜、とにかくうるさい！」
HS「ねえそれ悪口！」
JA「あは、3人とも個性豊かだね〜おもしろい！」
相変わらずユンギは黙ってみんなの話を聞きながらお酒を飲んで相槌のみ。
そんな他愛もない話で盛り上がってだいぶ打ち解けてきたら、ホソクのプチ爆弾。
HS「そういえばさー、Aヌナ、この前ジヨンさんと何話してたの？」
「ん？」
HS「ほら、仕事終わりジヨンさんの席でなんか話してて顔真っ赤にしてた時あったじゃん。」
NM「あ、それ俺も気になりました。Aヌナジヨンさんの肩叩いててびっくりしましたよ！」
「ああ！あれはオッパが、」
YG「は？オッパ…？」
JA「反応はや。なになにいつの間にオッパなんて呼ぶ仲になったのよ〜」
「え？歓迎会の時ぐらいかな…？隣同士になって話してたら…まぁいいじゃん！」
そう言うと気付かれないようにこちらを睨みつけて来る隣のユンギ。
YJ「確かにジヨンさんとAオンニ仲良いですよね！」
NM「確かに。」
JA「ジヨンさんかっこいいよね〜ユジンも思わない？」
YG「…」
…こわ。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月25日 1時
