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1週間働いて、週末。
テソンさんがたくさん教えてくれてるから、サブの私は本当にちょっとした質問に答える程度だった。
でもお昼とか一緒に過ごしていると、3人のことが少しずつ見えてきて。
ナムジュンは頭が良くて英語とかぺらぺらなのに、ちょっと抜けてるところがかわいくて、そしてすぐ色んなものを壊す。
ユジンはすごく美人で要領がいい。でも隙がないように見えて、おっちょこちょいなところもあったり、気が弱いところもあったりギャップが多い。
ホソクはとにかく明るくて優しくていつも笑ってる。色んな質問をテソンさんや私にしてきてとても真面目だ。そしてうるさい！
3人とも私をヌナ、オンニ、と呼んでくれて、まだ一週間だけど、かわいい後輩たちに恵まれたなーと嬉しくなった。
仕事が終わってすぐにユジンが飛んできた。
YJ「オンニ！いきましょう！」
「おー！私の同期も店に向かってるって！ホソクとナムも行くよー！」
HS「はーい！」
NM「あ、ヌナ待ってください、チャック壊れてバッグ開かない……あ、開きました！よし！」
「もう何やってんの〜」
3人を連れて、すっかり行きつけになったダイニングバーへ向かうと、もう2人は到着していた。
「ユンギ！ジア！お待たせー」
JA「Aお疲れー！3人も！」
YG「お疲れ」
「こちらは私の同期のユンギとジアだよ！それでこちらがナムとユジン！ホソクは知ってるしいいね！」
HS「やー適当！」
JA「わー！よろしくね〜！」
YG「よろしく。」
NM「よろしくお願いします。」
YJ「…っ」
「ユジン？」
YJ「、あっ、よろしくお願いします！」
YG「本当にお前だけちっせぇな」
JA「ぷっ、ほんと」
「おい！うるさいぞ！ナムも隠れて笑うな！」
NM「あ、すいません」
HS「ヌナはそれでかわいいからいいんだよ〜」
「ねー！やっぱホソク優しい！すき！」
YG「やー、」
JA「いや、そこ私が突っ込むとこ！」
YJ「…」
ユジンがぼーっとしてるのに気付かず私たちは席について乾杯した。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月25日 1時
