9 ページ9
．
終業時間。
2人はもちろん、私もどうにか終わらせることができた。
「よし！終わったー！」
YG「酒のためにすげえ集中力。」
「うるさいよ。ビール！ビール！あれ？ジアは？」
YG「なんか電話かかってきてどっか行った。」
JA「あ、A！ユンギ！今ね、ホソクからこっちに来てるって電話が来て…」
「そうなの？よかったじゃん！早く帰ってあげな！」
JA「でも私が誘ったのに…」
YG「俺らとはいつでも行けるだろ。」
「本当だよ〜また次回惚気聞かせて！彼氏によろしく！」
JA「ごめんね。ありがとう。今度奢る！」
「やった！ほら、彼氏待ってるよ〜！お疲れ！」
YG「お疲れ。」
JA「本当ありがとね！お疲れ！」
ジアはうれしそうに幸せそうな顔で急いで帰っていった。
かわいい。いいなあ…
YG「で、どうする？俺らだけでも行くか？」
「え、あ、ジアいないしいいよ？帰って寝たいって言ってたじゃん。」
YG「俺もうヤンコチの気分なんだけど。」
「ヤンコチは決まってたのね。私と2人でもいいの？」
YG「別にいいけど。お前酒強いし気遣わなくていいし。」
「ほんと？じゃあ私ももうビールの気分だし行こう！」
そしてユンギと初めて2人きりで飲むことになった。
「かんぱーい！」
YG「ん。」
「あ゛ー！おいしい！最高！」
YG「仕事がんばってよかったな。」
クスッと笑ってそう言ってきてたユンギもヤンコチと美味しいお酒にご満悦の表情。
かわいいとこあるんだよな。
2人で何話そうかな？とか少し考えちゃったけど、そんな心配いらないほど盛り上がった。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 460人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月17日 18時
