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一人暮らしの買い物をオッパと済ませて、卒業旅行に追いコンに残りの学生生活を楽しんだ。
卒業式も無事に終わって、いよいよ来週引っ越し。
「ねえ私1人で生活できるかな？え、仕事と家事両立できる気がしない。」
JK「俺ヌナの家週一で行くから。ヌナが居ないなんて耐えられない。」
「うわー毎日ご飯どうしよ。」
JK「毎日カトクして。毎晩寝る前電話して。帰ってくる時は事前に連絡して。バイト休むから。」
「はあ〜」
JK「ねえヌナきいてる？」
実家で引っ越しの準備をジョングクに手伝ってもらいながらだらだらしていた。
最初は楽しみだった一人暮らしもだんだん不安になってきてジョングクにぼやきながら。
あの後ジアから聞いて、配属先には私達以外にジアと大学が同じの男の子もいるらしいことがわかった。
集まりとかには全然来てないみたいで私は知らないんだけど、仲良くなれるといいな。
そして引っ越しの日、ジニオッパが見送りに来てくれた。
「うえーんオッパぁ、寂しいよ不安だよお…」
JN「よしよし。A最初と全然違うな」
「だって！いざとなったら！もう！いっぱい会いに来てね？私も帰るからね？絶対だよ？」
JN「わかってる。会いに行くし電話もするよ。ほらおいで、」
腕を広げてくれるオッパの胸に勢いよく飛び込んだ。
「オッパすき。」
JN「俺も好きだよ。A、気をつけてね。着いたら連絡して。」
「うん。行ってきます！」
涙を堪えて新幹線に乗って出発した。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月17日 18時
