Love Affair 【YG】 (ページ39)

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「私年末年始実家に帰ったとき会うからその時話すね。」

YG「俺も帰るけど、あいつ仕事だから話せるかわからないんだ。あとで連絡してみるわ。」

「そうだね。」

YG「それで、2人とも色々解決したら付き合おう。」

「…うん。ユンギすき。」

YG「ん。ほらおいで。」

ソファで隣に座るAを膝に乗せ向かい合わせにする。

Aは笑ってるけど不安そうに俯く。

YG「どうした？」

「んー、優しくしてくれたオッパを傷つけちゃうから…」

YG「…傷つけるけど、実際裏切ってるんだしはっきり言わないと向こうがふっきれないからな。」

「うん、わかってる。でも、今はユンギが好きだけど、オッパのことも大切だし…」

YG「お前素直に言い過ぎ。そんなん言われたら別れられるか心配になるわ。」

「オッパには絶対嘘つきたくないしちゃんと言うよ？」

YG「当たり前だろ。今さら俺もお前のこと離せねえし。」

「ユンギ…」

YG「…本当は男と2人きりで、しかも彼氏となんて会わせたくない。」

「そんなの私だって。ヨナさんユンギのこと大好きじゃん。」

YG「俺はもう潮時だと思ってたから。お前らの方が仲良くやってたんだから余計やだわ。」

「そうかもしれないけど！」

その時俺の電話が鳴った。

YG「ヨナだ。ちょっと出てくる。」

「…」

Aは無言で俺の上からどいてベッドでふて寝しだした。

それを見てため息が出たが、しょうもない喧嘩になりそうだったから、電話がきてちょうどよかった。

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