Love Affair 【YG】 (ページ37)

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37 YOONGI ページ37

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YG「大丈夫か？」

「っはあ、…うん、大丈夫。」

YG「悪い。がっついた。」

「ううん」

脱力してくてっとなってるAに申し訳なくなる。

余裕がなくて、まさに無我夢中。

Aから離れ横に転がって頭を撫でると気持ちよさそうに目を閉じる。

まだ息が整わず上下する胸が汗ばんでいて扇情的でまた昂りそうになる。

「ユンギずっと我慢してたの？」

YG「…まあそうだな。」

「そっか。」

YG「なんだよ」

「んー…ユンギが求めてくれて嬉しい。」

YG「なに？」

「余裕なさそうなとこ初めて見た。」

そう言って俺を見てふにゃっと笑って抱き着いてきた。

お互いまだ裸で、柔らかい感触がダイレクトに当たって結局再び反応しだすソレ。

…いや、でもこれはAが悪い。

そんな腑抜けたかわいい顔でかわいいこと言いやがって。

YG「煽ってんの？」

「え？…あ。いや、違う！」

YG「俺ずっと我慢してたしまだ足りない。」

「もう無理！」

YG「俺も無理。」

「ユンギ…」

YG「次はうんと優しく抱いてやるから。」

そう言いながらまたAに覆い被さり啄むようなキスを何度もする。

太ももからスーッと上へ向かって撫で上げ、ふわふわの胸にやわやわと触れる。

そしたらAは観念したのか「もう。」と呆れたように笑ってくれたから、今度はこれでもかってくらい甘やかしてやろう。

今まで2回とかしたことない。

そもそもそういう欲求自体そこまで旺盛じゃないはずなのに。

どうした俺。

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