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それから1ヶ月はゆったり過ごした。
サークルの仲間と飲みに行ったり卒業旅行の計画を立てたり。
授業もほとんどなかったからオッパの家でご飯作って仕事から帰ってくるのを待って一緒に食べたり。
オッパは料理がとっても上手だから休みの日には教えてもらったり、もちろんお泊まりもたくさんした。
お泊まりしすぎて弟のジョングクに
JK「ねえ寂しいんだけど。ヌナは俺との時間は大切じゃないの！？もっと俺にも構って！」
って言われた。彼氏か。
そんな幸せな時間を過ごして、配属先の決定通知がメールできた。
【チョン・A 配属先:〇〇】
配属先は、実家やジニオッパの家からは遠い場所だった。
オッパは仕事だったので、仲良くなった同期のジアと一緒に配属先の発表を見た。
「ジア！私〇〇なんだけど！えー！実家から通えると思ってたよ！一人暮らしじゃん！ジアは？どこだった？」
JA「えっうそ！私も〇〇！Aと一緒！」
「ほんと？近くにジアいると安心だ。よかったー！」
JA「休みの日には出かけようね！」
ジニオッパとは遠距離になってしまうけど大丈夫だと思ったし、それよりもジアと一緒だということと初めての一人暮らしができることが楽しみだった。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月17日 18時
