今日:137 hit、昨日:128 hit、合計:59,114 hit
小｜中｜大
・ ページ9
脳外にコンサルを頼んでからすぐ初療室の扉が開き黒いスクラブを着た脳外の先生がやって来た
藍沢「やっぱりお前か」
うーわさっき藍沢先生と電話してたんだ
A「藍沢先生の事全く興味無いから気づかなかった！(笑)」
藍沢「お前は本当に変わらないな」
こいつもだろなんて心の中で呟いている内にヘリが帰ってきた
救急隊の到着時には既に心停止しておりCTRには反応しないらしくもう100％と言っていいぐらい助かる可能性は無い
それでも三井先生が心臓マッサージをしていた所を白石先生が変わっていた
藍沢｢皮髄境界が消失してます。脳幹の圧迫が強い｣
橘「駄目か？」
藍沢「蘇生に時間が掛かりすぎました」
そしてこちらの患者も助からない
橘先生が��11時14分��と言い死亡を確認した
白石「まだ若いしPCPSはどうかな」
冴島「一度もアドレナリンに反応してません」
白石「瞳孔どうですか」
三井「散乱してる。白石、残念だけど諦めましょう」
白石先生は悔しそうに心臓マッサージを辞め患者から手を離した
橘「そっちも駄目か」
橘先生の声と同時に初療室は最悪の空気になった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大 園 す み れ | 作成日時：2023年3月16日 3時
