ハッキング36 ページ37
コナンside
コ「いけそう?」
降「ああ、なんとか・・・。」
爆弾の解除をしている安室さんの額には汗が浮かんでいる。
コ「・・・ねぇ、安室さん。」
降「なんだい、コナン君?」
ふと気になったことを聞いてみる。
コ「さっきのAねーちゃんの行動、怒ってる?」
そう聞いた瞬間、安室さんの顔が硬まる。
降「・・・まあ、怒ってないといえば嘘になるけど、緊急事態だしね。仕方ないよ。」
胡散臭い笑顔を浮かべながらそう答える安室さん。その笑顔を崩したくなって、少し意地悪をする。
コ「そういえば、赤井さんが安室さんを助けたときAねーちゃんも一緒にいたんだけど。」
降「ああ、奴から聞いたよ。照明を撃ち落としてくれたのは彼女だって。」
コ「その時Aねーちゃん、黒のライダースーツ着てたんだって。」
降「・・・ん?」
途端に般若が背後に現れる。その豹変っぷりにびっくりしたが、そのまま言葉を続ける。
コ「赤井さんからの連絡のメールに写真が添付されてたんだけど・・・Aねーちゃんってスタイルいいね!赤井さんもそう言ってたよ。」べキョッ
コ「・・・え。」
恐る恐る横を見れば、壊れている工具。スーっと顔が青ざめていく。
降「・・・コナン君、その話は後にしようか。あと、その写真は後で僕に送ってね。」
相変わらず笑顔は変わらないけど、一般人なら気絶するほどの怒気を発している。
コ「う、うん・・・。そうする・・・。」
少し震える手を叱咤して、心の中でAに謝りながら、推理をしていった。
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『っ・・・!?』
赤「どうかしたか?」
『いいえ・・・。』(悪寒が・・・)
赤「そうか、なら戻るぞ。爆弾が車軸全体に張り巡らされている。早くボウヤ達に伝えなければ。」
『はい、すぐ行きます。』
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更新遅くなって申し訳ありません!ゴールデンウィーク中ずっと勉強詰めで・・・。
土日も勉強やボランティアなどで更新できません。しかも、中間テストが来週に迫っているため勉強詰めになり、更新がかなり遅くなります。
大変申し訳ありませんが、これからも当作品をどうぞ宜しくお願い致します。
読者様方に楽しんでいただけるよう、これからも精進してまいります。
それでは、またの更新をお待ちください。(>人<;)
てふてふ
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てふてふ(プロフ) - わー、すみません。ありがとうございます! (2019年7月18日 20時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 超記憶能力ではなく、瞬間記憶能力ですよー (2019年7月18日 16時) (レス) id: 805b324c62 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*)この作品大好きなのでこれからも楽しみにしてますね(*^_^*) (2019年5月29日 0時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ(プロフ) - まじですか!すいません、そのとこだけ書き直させて頂きます!すいません! (2019年5月27日 19時) (レス) id: dcfdec1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 蘭達が通ってるのは帝丹高校で間違いないんですけど、蘭達は17歳なので3年生ではなく2年生ですよ(´∀`) (2019年5月27日 13時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てふてふ | 作成日時:2019年3月28日 21時