No.37 チャラい先輩 ページ7
ユウside
__ハーツラビュル寮__
ユウ「わぁ…！」
グリム「ふなぁ…！めちゃくちゃ豪華なんだゾ！」
端には沢山の赤い薔薇。真ん中には噴水が建てられていてとても素敵な雰囲気だ
グリム「オレ様達のオンボロ寮とは全然違うんだゾ！」
『比べたら悲しくなるからやめよ？？』
ユウ「そうだようちの寮はまだ発展途上なんだから」
Aさんが掃除してくれてるから中は綺麗だけど…
なにせ見た目がなぁ……
『…あ、あっちの薔薇塗り残しだ。ちょっと俺あっち行ってくるね』
ユウ「え、ちょ、Aさん！？」
そう言ってAさんはふらっと居なくなった
そしてその後だった
？？「うわ〜やばいやばいっ！」
ユウ「？？」
ふと、隣にある薔薇の迷路から声が聞こえた
近づくと僕達と同じ制服を着た生徒が白い薔薇を赤く塗り替えていた
？？「おっと危ない。塗り残しは首が飛ぶぞ〜」
ユウ「？塗り残し…？首が飛ぶ…？？」
何のこと？そう思っていると彼はこちらに気づいた
？？「ん？？君達何か用？」
エース「それ、何してんの？」
僕の隣にいたエースは赤く塗ってる薔薇を指しながら彼に聞く
？？「これ？見ての通り薔薇を赤く塗ってるだけだけど」
全員「「「「え？？」」」」
デュース「な、何故そんな事を？」
？？「んー反応がフレッシュでカワイーね！」
彼はニコッと人懐っこい笑顔をこちらに向けた
そして彼は何かに気づいたように「あれ？」と言った
？？「君らってもしかして……」
すると僕の後ろから声がした
『あ、お前らこんな所に…って、げぇ！？ケイト先輩！？』
？？「あ〜！A君じゃーん！相変わらずイケメンだね！写真撮ろ？マジカメあげていい？？」
『写真もマジカメも絶対嫌です！！』
エース「…え。A先輩この人知り合い？」
『ん？あぁこの人は……』
すると彼はAさんの前に出た
ケイト「待って待って！自分で自己紹介するから〜！
俺はケイト・ダイヤモンド！ケイト君って呼んでね！
けーくんでもいいよん☆」
……なんか…すっごいチャラそうな先輩だな…
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Seturo - 雪路でやってます (2022年8月18日 21時) (
レス) id: f33c4590d9 (このIDを非表示/違反報告)
Seturo - 申請します (2022年8月18日 21時) (レス) @page6 id: f33c4590d9 (このIDを非表示/違反報告)
すず苺 - コメありがとうございますっ！！承認させて頂きますね！これからも頑張ります！ (2020年7月22日 6時) (レス) id: 9cc88e5ace (このIDを非表示/違反報告)
Yozora0407(プロフ) - チート系の話大好きです！めちゃめちゃすず苺の作品面白いです！いつもありがとうございます！ (2020年7月21日 23時) (レス) id: 3c5b35e29e (このIDを非表示/違反報告)
Yozora0407(プロフ) - 申請させていただきます！夜空っていう名前です！ (2020年7月21日 23時) (レス) id: 3c5b35e29e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず苺 x他1人 | 作成日時：2020年7月5日 19時
