Prologue＿6 ページ9
慎太郎side
森「たっだいま〜…北斗、奥の部屋でいい？あ〜、何かベットの上に1枚タオルとか敷いたほうがいいな〜。」
松「ああ、奥の部屋でいいよ。タオルもすぐ持っていくよ。」
よいしょ、と背中に乗せたAちゃんを落とさないように気をつけながら家の中へ。
森「っしょ、と。よく寝てるねぇ〜。」
起こさないようにそっとベットに寝かせると、幼い顔ですやすや眠ったまま。
松「よく寝てるね、今のうちに怪我の具合確認して…。」
軽い捻挫だね。と、テキパキと準備した処置道具を使って手当していく。
森「ふふ、全然起きないね〜、なんか妹が出来たみたいで可愛い〜。」
松「よっぽど慎太郎の背中が寝心地良かったんじゃない？あと妹みたいはちょっとキモイよ。」
なぁんでよ、と北斗を突っつきながら話していたらあっという間に手当が終わったみたい。
松「おっけ。これで大丈夫。後は起きたら事情聴取だなぁ。」
北斗がそっとおでこの辺りを撫でて部屋を後にする。
何だかんだしてたらもう7時だよ！朝早くから動いていたから流石に北斗も眠そうで、ソファーに一直線。
俺はお腹すいたから何か食べようかなぁ〜！
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ジェシーside
ジ「ふぁぁ…HEHE、北斗こんなとこで寝てるの？風邪ひくなよ〜…」
土曜日の朝、ソファーで爆睡する北斗にブランケットを掛け直して…。
ジ「ん…？奥の部屋って、誰か使ってたっけ。」
普段誰かが怪我した〜、とか、体調崩した〜、とか言うと、リビングの奥にある部屋で北斗が診てくれるんだけど…。
ジ「北斗は寝てて、慎太郎は…あ、おはよ。高地はまだ部屋にいたな…大我は隣町に泊まり…樹はSnowManの所…え怖！？誰かいるの…？」
森「ジェシー、どうしたの？あ、奥の部屋？」
ジ「え、あぁ、そう。誰か使ってたの？」
へへーん、見に行く？とニコニコしながら奥の部屋に進んでいく。え、どゆこと？誰かいるって事…？
森「そ〜っとね、おっきな声出しちゃダメだよ。」
ほら、と慎太郎が部屋の中を覗き込む。
ジ「……えっ、？どゆこと…？」
部屋の中のベットで女の子がすやすやと眠っていた。え、本当にどゆこと…？？
森「朝方に北斗と森に行ってたでしょ？その時いたのよ。でウチに連れてきたって訳。」
ジ「いや何で？連れてきちゃったの！？」
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ざらし(プロフ) - こんばんは！返信遅くなり申し訳ないです！た、確かに…！変ですね！笑、修正します！ご報告ありがとうございます！とてま助かります！ (11月13日 22時) (
レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 失礼します！長女なのに姉がいるのは間違ってませんか？違ったらすみません...。 (11月10日 18時) (レス) @page3 id: 42c7e8a9ed (このIDを非表示/違反報告)
ざらし(プロフ) - ﾜﾜ！気づきませんでした…！汗教えて下さってありがとうございます！ (10月31日 12時) (レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ〜！ (10月31日 9時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ざらし | 作成日時：2023年10月29日 21時
