Prologue_4 ページ7
北斗side
「本当に、いいんですか…?」
森「もちろん!ちゃんと北斗が診てくれるからね。さ、帰ろ帰ろ!」
ズンズン進んでいく慎太郎を追って、俺も家へと足を進める。
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森「見て北斗、Aちゃん寝ちゃったよ。」
慎太郎ほ背中ですやすやと気持ちよさそうに眠る彼女。
松「あら…疲れてたんだろうね。どのくらい歩いてここまで来たのかも分からないし、色々謎が多いな、この子…。」
森「しかもさ、すっげー軽いの。ちゃんと食べてる!?って、びっくりしちゃったよ。」
松「…何か家庭内であった可能性もゼロではないかも。とりあえずウチでゆっくり休んでもらって、色々話を聞くしかないな。」
どこの誰なのか、もしかしたら異国のスパイとか、俺達にとって良くない出会いかもしれない…そんな事は考えたくないな…と思いながら歩いていると、あっという間に到着。
森「とうちゃーく!今家に誰かいたっけ?」
松「高地とかジェシーとかいるんじゃない?」
森「きっと2人ともびっくりするだろうね!こんな可愛い子どうしたのっつって!」
松「おいおい…そっちのビックリじゃないでしょうよ。
俺らが急に女の子連れてきて…あいつら何事かと思うだろ…。てか下手すりゃ俺ら誘拐犯で捕まるぞ…。」
えぇ〜?大丈夫だよぉ〜といいながら家に入っていく。
冷静に考えて、普通に連れてきちゃったけど、本当に大丈夫かこれ…?
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ざらし(プロフ) - こんばんは!返信遅くなり申し訳ないです!た、確かに…!変ですね!笑、修正します!ご報告ありがとうございます!とてま助かります! (11月13日 22時) (レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 失礼します!長女なのに姉がいるのは間違ってませんか?違ったらすみません...。 (11月10日 18時) (レス) @page3 id: 42c7e8a9ed (このIDを非表示/違反報告)
ざらし(プロフ) - ワワ!気づきませんでした…!汗教えて下さってありがとうございます! (10月31日 12時) (レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ〜! (10月31日 9時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ざらし | 作成日時:2023年10月29日 21時