ようこそ、SixTONESハウスへ ページ17
京本side
森「改めて、ようこそSixTONESハウスへー!」
リビングの大きなテーブルに集まると、慎太郎のデカい声が響く。
高「まずは準備する物が色々あるよね。」
田「Aちゃんの部屋は掃除して使えるようにして…。」
今日から俺達SixTONESの仲間入りしたAちゃん。この家に住むことにもなったんだけど、凄くいい子で、俺達ともあっという間に打ち解けて、会って少ししか経ってないけど楽しくなりそうな予感。
京「洋服に、日用品、食器とか。」
ウチはデカい男友達しかいないし、こんなに可愛い女の子の物なんてこの家にないし、色々揃えないとね。
松「一緒に買い物も行きたいけど、まずは足をしっかり治さないと。とりあえず部屋を片しに行こうか。」
「そうですね…まずは歩けるようにならないとですね。」
田「んね、これから毎日一緒なんだから、敬語なしにしようよ。俺の事も樹って呼んで。」
ニコニコ笑いながら向かいに座るAちゃんを見る。
「そ、れはちょっとレベルが高いお願いですね…。」
森「えぇ!いいな〜!俺も慎ちゃんって呼んでよー!」
俺も俺も、とAちゃんに言い寄るジェシーに困り果てたような、ドギマギするAちゃんを微笑ましそうに見る高地。
松「まぁ、一緒に過ごすのに敬語は…ね、徐々に慣れていけばいいじゃない。」
「そう、ですか…?あっ、そう、かな…?」
森「あはは!混ざってる!笑」
田「んは、可愛い!ね、樹って呼んで?」
ずいっ、とAちゃんに距離を詰める樹。
京「何?新手のナンパ?」
田「違うから!笑、ね?Aちゃん。」
「ぅ、えっ…と…樹、さん…?」
田「あぁ〜嬉し!めっちゃ元気出た!!」
高「も〜…うるせぇなぁ笑、ほら、部屋行くよ!Aちゃんは慎太郎におぶってもらいなね。」
森「えぇ〜、はい、Aちゃんどうそー!」
「あ、ありがとうございます…失礼します…」
恐る恐る慎太郎の背中に乗るAちゃんを受け止めると、体を起こしてズンズン歩いていく。
2階に上がると、まぁ部屋が沢山あるんだけど、右手前から樹、北斗、高地。左手前から俺、慎太郎、ジェシーの順で部屋がある。
ジ「Aちゃんは1番奥!俺の隣だね!」
京「うわ、結構物置部屋だったんだね。」
松「掃除道具一式持ってきたから、まずは物全部出して掃除だな。Aちゃんは座る場所が出来るまで俺の部屋で待機で。」
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ざらし(プロフ) - こんばんは!返信遅くなり申し訳ないです!た、確かに…!変ですね!笑、修正します!ご報告ありがとうございます!とてま助かります! (11月13日 22時) (レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 失礼します!長女なのに姉がいるのは間違ってませんか?違ったらすみません...。 (11月10日 18時) (レス) @page3 id: 42c7e8a9ed (このIDを非表示/違反報告)
ざらし(プロフ) - ワワ!気づきませんでした…!汗教えて下さってありがとうございます! (10月31日 12時) (レス) id: 12f69dd2b5 (このIDを非表示/違反報告)
時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ〜! (10月31日 9時) (レス) id: 80344cfbe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ざらし | 作成日時:2023年10月29日 21時