3 ページ3
.
Aが携帯を切るとミニョンが顔を覗き込む
MH「どうだって?」
A「うん、 ミンギだったって。」
MH「でしよ? 誤解も解けたし、部屋に帰ろう?」
Aのカバンをとり、手を握る
ヌナ「………。」
MH「戻ろう?」
やさしくミニョンがいうとAは小さく頷いた。
2人はエレベーターに乗ると、ミニョンはAを抱きよせた。
MH「僕の顔見てくれないのは、そのせいだった?」
A「………。」
MH「僕が浮気してると思った?」
A「………。」
MH「僕はね。ヌナが思ってる以上に、ヌナの事が好きなんですよ?
だから、浮気なんてありえないから。」
A「………。ごめんなさい。」
ミニョンはAの頭を優しくなでる
MH「誤解も解けたし、僕の顔みて?
Aは顔をあげ、ミニョンをみる。
MH「やっとヌナの顔見れた。」
A「私もミニョンが思ってる以上にミニョンの事が好きだよ。」
MH「うん、よーくわかったし、嬉しかった。」
ミニョンはAの髪にキスをして、ギュッと抱きしめた。
2人は部屋に戻ると、さっきまで一緒に座っていたソファに座り手を握る。
MH「僕ばかりヌナの事が好きなのかなって思ってたけど、そうじゃにないってわかったから嬉しかった。」
A「うん…。私を好きでいてくれてありがとう…。」
Aはミニョンの手を握り返した。
.
121人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななし(プロフ) - YES。さん>コメントありがとうございます。If you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです!頑張ってください! (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななし | 作成日時:2017年7月9日 23時