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泣きそうになっていたと思ったら笑顔になって、今度は失敗して恥ずかしそうにして、彼女の表情がコロコロ変わって、僕の周りにはいない感じの女性でなんだか新鮮だった。
ＪＲ「ミニョニ、そろそろ行くぞー？」
ＭＨ「あー、わかったー」
僕はジョンヒョン達に呼ばれ、搭乗するため席を立った。
A「本当にありがとうございました。良い仕事ができるといいですね。気をつけて！」
ＭＨ「ありがとうございます。あなたも気をつけて。」
簡単に挨拶とすませ、僕たちは別れた。
日本につくと、予定していたスケジュールもスムーズに進み、２日ほどオフが取れる事になり、オフ前日にメンバー、スタッフと一緒に事務所近くの居酒屋に食事に行く事にした。
平日の夜という事もあって、客はそんなに多くなくゆったりと食事ができた。
少しして女性３人が店に入ってくると、僕たちの隣の席に座ったので何気なく見ていると、その中に空港でパスポートを探していた女性がいた。
様子をうかがっていると、３人は飲み物や料理を注文し、料理がくるまで世間話をしている。
聞くつもりではなかったが、友達との会話で彼女の事が少しわかった。
Aという名前で、どうやら僕より５つ年上らしい。
友達と話をしながらヌナがおしぼりや箸をみんなに配っていると、テーブルから携帯が滑り落ちたので、僕は携帯を拾い彼女に声をかけた。
ＭＨ『すみません。携帯落ちましたよ？』
A『あ、ありがとうございます。』
彼女は携帯を受け取り、顔をあげ僕を見ると驚いた顔をした。
A「韓国の空港で会いましたよね？」
ＭＨ『はい、偶然ですね。』
彼女は韓国語で話しかけたきたが、僕は日本語で答えた。
A『日本語上手ですね？ 何度も日本に来てるんですか？』
ＭＨ『何回目かは忘れましたが、日本には来ています。僕の日本語大丈夫ですか？』
A『はい、とても上手です。』
挨拶をしていると、ヌナの友達が話かけてきた。
あき『A？ こんなカッコイイ子どこでナンパしたの？』
A『ちょっと、やめてよ。ナンパなんかしてないし(汗)韓国の空港でパスポート探してたら、教えてくれたのよ。』
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ななし(プロフ) - YES。さん＞コメントありがとうございます。Iｆ you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (
レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです！頑張ってください！ (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななし | 作成日時：2017年7月9日 23時
