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やきもち #2 ページ13





先月から行われていた日本でのライブツアーも今日が最終日。



やっと韓国へ帰れると思うとテンションもあがる。




メンバーも今日が最終日という事と、僕と一緒で韓国へ帰れるっていうのとでみんなも変なテンションになっていた。




JR「あ〜〜〜! 楽しかった〜〜〜! 早く韓国かえろーぜ。」



AR「かえろーぜー!!」




メンバー達がそんな話をしている時、僕はヌナに電話したんだ。

きっと僕が帰るのを待っていてくれると信じて。




顔を見て話したかったからFace Timeを起動させると、すぐにヌナは出てくれた。




MH「ヌナ? 終わったー。 明日帰るから。」




A「あー!ミニョナーどうしたのー??」




周りがガヤガヤとうるさかった。





MH「ヌナ?どこにいるの?」



A「今日はージェフナとお酒飲みに来てるー、ミニョナも来るー?」




MH「僕、今、日本にいるから行けないよ。明日、韓国に帰るから。日本に行くってヌナに言ったよね?」



A「そうだっけ?ごめーん。だから連絡なかったのねー。」



MH「ヌナ、飲みすぎなんじゃ。」



A「大丈夫大丈夫! 帰りはジェフンに送ってもらうから。」



MH「ヌナ、いつもジェフンヒョンとばかり飲みに行って、僕とは行かないよね?」



A「だからー来る?って言ったけどー今、日本だから無理って言ったー。」




ヌナは結構酔っ払ってて、ジェフンヒョンにもたれかかってて、しかも、ジェフンヒョンに送ってもうとかいってるし。


なんだか僕は頼られてなくて、ジェフンヒョンを頼ってて面白くなかった。



J「ミニョニ、ごめん。すぐ連れて帰るから。」



MH「ヒョン、よろしくお願いします。 ヌナあんまり飲まないように。」



A「わかってるー。 ミニョニまたねー。」




FaceTimeを終えた後、ヌナの事が気になってしょうがなかった。




ジェフンヒョンは頼れる人だけど、彼氏は僕なのに。



ジェフンヒョンにヤキモチを妬いてるのはよくわかっているのだけど、どうしてもモヤモヤがぬけなくて。



MH「マネヒョン、我が儘なのはわかってますけど、明日じゃなくて今日の最終で帰れませんか?」



マネ「お前、無理いうなよー。」



MH「すみません。自分で飛行機取りますから帰国してもいいです。







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ななし(プロフ) - YES。さん>コメントありがとうございます。If you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです!頑張ってください! (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななし | 作成日時:2017年7月9日 23時

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