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2人の部屋 ページ1

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MH「ヌナ、どうしたんですか?」

A「なんでもなーい」



MH「なんでもなくないでしょ?僕の顔全然みてくれないし、何かあった んでしょ?」



A「なんでもないよ?明日も仕事だし帰ろうかな。今日は忙しくて疲れちゃったし…」



MH「え?明日は休みって言ってたじゃないですか?」



A「急遽仕事になったんだよね。忙しくなって、出勤になったの。」



MH「……。」




Aは帰り仕度をし、玄関でパンプスを履いていると、ミニョンが追いかけてくる。





MH「ヌナ、本当に帰るんですか?明日仕事でも、ここから行けばいいじゃないですか?

2人で借りた部屋なんですから。資料読むなら、他の部屋で読めばいいし。」



A「んー 、家で資料みたいから。ミニョンは泊まって行けばいいよ。宿舎じゃ1人になれないでしょ?

たまには1人でゆっくりして行けばいいよ。」



MH「……。わかりました。じゃーまた今度」



A「うん、ごめんねミニョン」






Aはドアをしめ、エレベーターで下におりる。






エレベーターが1階につき出口に向かうと




A「ミニョン…」






息を切らせたミニョンがいた。






MH「ヌナ、本当にどうしたんですか?隠し事はしないでください」






真っ直ぐな瞳でこちらを見てくるミニョン

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ななし(プロフ) - YES。さん>コメントありがとうございます。If you はどうしても書きたくなったで、歌詞を少し借りて私が思った事を書いてみました。ネタが尽きてきましたがボチボチ書いて行くので、時々のぞいてください。 (2017年8月31日 21時) (レス) id: 822c5f20d0 (このIDを非表示/違反報告)
YES。(プロフ) - 最後の If you すごく泣けました・・・。 この小説すごく好きです!頑張ってください! (2017年8月31日 17時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななし | 作成日時:2017年7月9日 23時

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