なにがあっても6人一緒！【stxxx】

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side:N

るぅとくんのおむつ、少なかったのはそういうことか。

作曲でのイライラでおしっこが近くなっちゃってるんだ…

そして莉犬くんにおむつを替えてもらったるぅとくんはまた莉犬くんのお膝に乗ってぐずぐずしてる。

いっぱいいっぱい頑張ったんだね、るぅとくん。

るぅとくんの頭をふわふわと撫でてあげるとキョトンと俺のこと方を見てふにゃっと笑った。

さとみくんもるぅとくんの頭を撫でると嬉しそうにえへえへ笑うるぅとくん。


｢…あのぉ…、俺もおむつ替えていいですかぁ…？｣

｢え？莉犬出ちゃったの？｣

｢ははは…うん｣

｢いつ？｣

｢さっき…｣

｢じゃあるぅと預かるわ｣


そう言うとさとみくんはふわっとるぅとくんを抱き上げた。

るぅとくんはちょっと恥ずかしそうだけど嬉しいみたいでぺたっとさとみくんに抱きついた。

莉犬くんはぱたぱたとトイレに向かって行った。


るぅとくん、今日はゆっくりお休み？

なんにも考えなくていいから

たくさん甘えてすっきりしたらなにかが変わるかもしれないからさ。


いつもありがとうね。


Fin.

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