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side:S
なんかみんながいっぱい甘やかしてくれる。
なんでだろ？
わかんないけど心地いい。
｢んふ…ふふぅ〜｣
｢なあに、さとちゃんご機嫌だねえ｣
｢えへぇ〜｣
無意識にんふんふ笑ってたらなーくんが頭を撫でてくれた。
きもちい…
｢ぼくもなでなでする〜｣
｢ころん〜んふふ｣
ころんも撫でてくれた。
うれしい。
俺はさっきまで寝てたから眠くないんだけど、今帰ってきた子ども組は疲れて眠たそう…
あ！そうだ！
｢ころん、るぅと、りいぬ！おれ、トントンしてあげる！｣
｢え！？｣
｢トントン！？｣
｢さとみくんが！？｣
あれ？みんな驚いてる。
｢はい！おふとんごろんして！｣
｢あ、うん…｣
｢うん…｣
｢はーい…｣
よし、みんなお布団入った！
トントンするぞー！
とんとんとんとん…
｢ん…すぅ…すぅ…｣
あ！ころん寝た！
さすが俺！
｢さとちゃん…｣
｢なあに？りいぬ｣
｢んーん…｣
ふふ、かわいいなあ。
俺のことじーっと見てる。
｢ふあ…｣
るぅとあくびしてる。
頭撫でてあげよ！
なでなで…
｢……すぅ…すぅ…｣
るぅと寝た！
あとは莉犬！
｢りいぬぅ〜｣
｢んう…さとちゃんもごろんして…｣
｢え〜？｣
莉犬が隣に寝ろって言うから隣にころん、と横になった。
｢ぎゅうして…｣
｢はいはい。ぎゅう〜｣
かわいいなあ…
莉犬をぎゅっと抱きしめてるとその内寝息が聞こえ始めた。
｢ふふふ、可愛いね｣
｢うん、かわいい｣
なーくんが3人を見ながらそう言ってきた。
だから俺も共感した。
｢ぅ…おしっこでる…｣
｢我慢できる？｣
｢んう…でちゃう…｣
｢とりあえずこっちおいで？｣
急におしっこに行きたくなった。
なーくんがとりあえず莉犬のとこから抜けてななジェルの所に来いって言うからもじもじしながら莉犬の腕から抜け出た。
｢ん…｣
｢さとみくん、おトイレ行こっか｣
｢もうでてる…｣
｢もうでちゃったの？｣
｢んう…｣
｢ふふ、そんな顔しないの｣
なーくんがふわふわと頭を撫でてくれた。
たくさんたくさん甘やかされて気持ちがぽかぽかして心地いい。
最年長だけど、もっともっと甘えさせてね…？
Fin.
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るん。(プロフ) - ゆい(*´꒳`*)さん» ありがとうございます！今はpixivをメインに書かせてもらってます！ (2022年1月25日 20時) (
レス) id: 9f109c1542 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(*´꒳`*) - 一年以上経ってるけど…！リピーターさせてもらってます！この作品すごい好き！ (2022年1月23日 20時) (レス) @page43 id: 08a4ffc0b2 (このIDを非表示/違反報告)
るん。(プロフ) - 花桃さん» ありがとうございます(^^)pixivの方もありがとうございます(^^) (2021年1月23日 10時) (レス) id: 4e182eeb85 (このIDを非表示/違反報告)
花桃(プロフ) - 好きです（?）胃腸炎？らしきもののさとみくんの話最高でした！Pixivもこっそり見せてもらってますp_-) (2021年1月22日 22時) (レス) id: b10bdec2cb (このIDを非表示/違反報告)
るん。(プロフ) - さくらんぼさん» pixivの方もありがとうございます！わかりました！(^^) (2021年1月19日 11時) (レス) id: 4e182eeb85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るん。 | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/users/7219287
作成日時：2021年1月2日 0時
