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そろそろ出産予定日が近くなり
やっと会えるんだ〜と思う反面
陣痛が怖い日々を過ごしていた
『らーらーらーらーん♪』
バシャッー___
え、え、なに、え、
は、破水した!?ど、どうしよう!?
えーと救急車!違う!えーと実弥に電話!あ!
今日大事な会議って言ってた…
ピーンポーン__
こんな時に誰!?
玄弥「A体調は大丈夫か?これ兄貴に渡して…ってどうした?」
『玄弥…どうしよう…』
*
*
*
*
実弥side__
そろそろ出産予定日だなァ…
会議終わりにふとメッセージが来ているのに気がついて見ると
不死川玄弥Aが破水して病院にいる!
「はァ!?」
カナエ「不死川先生そんなに慌ててどうしたの?」
「Aが破水したって…」
校長「なんだって!?早く行ってあげなさい!
後は任せて!」
「すいません…っ!ありがとうございます!」
急いで病院に向かうと玄弥が気がついて
駆け寄ってきた
玄弥「さっき分娩室に入ったよ!
放心状態だったから俺が指示したけど…余計だったかな…」
「よくやった玄弥、ありがとうなァ」
頭を撫でると少し照れた玄弥
このドアの向こうはAが頑張っているんだ
と心の中で無事を祈るしかなかった…
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作者名:ちびごん | 作成日時:2020年6月22日 3時