*60 ページ14
あれ…顔を撫でられている…
実弥かな?
もう朝だ…
起きなきゃ…でももう少し寝たいよ
おでこにキスをされた
次はほっぺに…
もっと実弥にチューされたい…
けどなかなか口にしてくれない
目を開けると
優しく微笑む
「おはよォA」
『おはよう実弥』
と言うと優しくチューをしてくれた
ついに昨日実弥と一つになったんだなと
思っていると
耳元で囁かれる
「またやるかァ?」
『…やだ!』
と布団を被る
夜はまだ薄暗いから
裸でも大丈夫だったけど
今は朝日が登って
裸なんて見えてしまう
そんなの恥ずかしいじゃん…!
*
*
*
その日から実弥は遠慮なく触ってくる様になった
『ちょっと…さね…み…ッ…ぁ!』
「こんなに濡れてるぞォ?ヤリたいのかァ?」
『…馬鹿!』
こんな会話をしても
結局はやってしまう
何度も何度も愛し合っていった
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちびごん | 作成日時:2020年6月22日 3時