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ついにお泊りの日が来てしまった…
パジャマは実弥の服を借りるとして
次の日の服と下着と化粧ポーチだけでいいよね…?
と仕事終わりに実弥のお家に向かっていると
誰かに肩を叩かれた
『…誰?』
「やぁ!君可愛いね?俺とデートしないかい?
俺童磨って言うんだ!ね?」
『……童磨!?え?』
お、鬼だった人だよね…?
あ、それは夢の話か…!
童磨「あれ?俺のこと知っているのかい?可愛い子に知ってもらって嬉しいな!ますますデートしたいな!」
『結構です!これから忙しいので!』
童磨「いいじゃないか!さぁ行こうか!」
と腕を引っ張られる
どうしよう…力が強い!手を振り払えない…!
「手を離しやがれェ/手を離してください」
と二つの声がした
実弥としのぶちゃんだ!
しのぶ「お前だな…!私の姉に手を出そうとした奴だな!」
…あれ?しのぶちゃんこんなに怒る人だっけ?
もっと穏やかな人だった様な…
童磨「あ!その髪飾りはもしかしてカナエちゃんの?
きちんと食べてあげれなくて(意味深)残念だったよ!」
しのぶ「地獄に落ちろ」
しのぶちゃんが足蹴りをした!
しのぶ「大丈夫でしたか?Aさん!」
『しのぶちゃん!ありがとうございます!カッコ良かったです!』
不死川「ありがとうよォ胡蝶」
しのぶ「ふふふ…当然のことですよ」
童磨「…しのぶちゃんだっけ?すごい蹴りだったよ!なんだろう胸がドキドキする!」
しのぶ「とっととくたばれ糞野郎」
不死川「…行くぞォ」
と実弥に手を引っ張られた…
あの後どうなるか
気になるけど…ね?
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作者名:ちびごん | 作成日時:2020年6月22日 3時