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男1「あの…!これ俺のLINEです!メッセージ待ってます!」
男2「ずりぃーぞ!これ!俺も!」
と謎に男子高校生からLINEIDの書かれたメモを渡される…
先生「おらぁ!困ってるだろ!散らばれ!…あの俺もこれ…」
え…この先生まで!?
と目を丸くしていると
上司は笑っているし
実弥はすっごい目が怒っている!
のにあの女子は腕にしがみついている…!
あの女子と目が合うと
舌を出された…
いい加減腹が立ってきますよ?
え?私の彼氏なんですけど?
え?なに自分の彼氏感出しているんですか?
気がつくと実弥の横に立っていた
実弥「ど、どうしたァ?」
『ぇ……あ、あぁ!肩にゴミが付いていますよ!』
とゴミなんかついてないのに嘘をついた
でも反対側に…ゴミが…←
男3「焦ったーさねみんに惚れたのか思った」
4「それな!さねみん顔が怖いから論外だろw」
と実弥を馬鹿にする声がする
否定したい…!でもお互い仕事中だし
とモヤモヤしていると
明日香「さねみんはかっこいいもん!」
とあの女が勝ち誇った顔で言った…
先生「ほらほら騒ぐな!次いくぞー!……あ、メッセージ待ってます」
と最後にバスに乗ろうとする実弥の服を持って
『あの子と一緒にいないで…』
と小さく言った
実弥は耳元で
「俺はAだけしか無理だァ」
と優しく微笑んだ
その言葉信じていいよね?
遠ざかっていくバスを見送りながら
不安が募っていく感覚がした
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作者名:ちびごん | 作成日時:2020年6月22日 3時