ドリンク ページ31
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隼side
ただいま、って声をかけていいのかな、これ。
寒い中、撮影を終わらせた僕達はいつもの暖かいドリンクがないことに気付いた
裕太｢おーい、A？｣
物思いにふけってどこか悲しそうなかおをしているAちゃん。
裕太くんが声をかけると、すぐに立ち上がって、お疲れ様！って声をかけてくれた
でも、そこにはいつもの元気さがなくて。
僕達は、このマネージャーの笑顔にどれだけ救われてたのか思い知らされる
龍友｢どしたん？なんかあったか？｣
Aちゃんの顔を覗き込むように龍友くんが尋ねれば、悲しそうになんでもないよ、と笑ってドリンクがないことを謝ってみせる
『本当にごめん、今日は時間が無くて…。』
龍友｢大丈夫やで？笑、｣
裕太｢なんでそんな焦ってんねん笑｣
メンディー｢むしろ、いつも用意してくれてること自体凄いんだからね｣
涼太｢気にしないでよ｣
玲於も、何も言わない割にはチラチラAちゃんのこと見てて、何かあったんだろうか、って目の奥ですごい心配してる
そんなに心配なら一言くらい声をかけてあげればいいのに。
どのメンバーの言葉よりもAちゃん、喜ぶと思うから
僕らが必死にフォローしているにも関わらず、これじゃマネージャー失格だよ、なんて泣きそうになってるAちゃん。
どうしたの？なんで今日はそんなに自分を卑下するの？
さすがに耐えられなくなって、事情を聞こうとしてAちゃんに話しかけたその時
リカコ｢皆、ほら、これ飲んで｣
7つのドリンクをもって、リカコさんがやってきた
龍友｢おぉ、やるな｣
裕太｢すげぇー、あったけー｣
メンディー｢さすがリカコさん！｣
涼太くんは、そんなのお構い無しにAちゃんの事を心配してる
気遣いができてるリカコさんに、ますます萎縮するAちゃん。
そんなAちゃんを見て、嘲笑うリカコさん。
一瞬だったけど、二人の間に芽生えた確執のようなものが見て取れた
この2人、何かあったよね。
ほぼ高確率で、リカコさんのせいで。
昔から、リカコさんは僕らに対して熱心でいてくれて、それはAちゃんと同じでありがたいんだけどたまに度を過ぎていて、大丈夫？、って思うことが多々あった
独占欲が強かったり、特に玲於に対しては酷かった。
Aちゃん、何言われたの…？
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Misaki(プロフ) - 玲於とリカコさんはくっつかないで、隼とのオチがいいです。なかなかそういう話がないのでよろしくお願いします!!! (2018年12月17日 16時) (
レス) id: cd78924a93 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - れおがいいです！更新楽しみにしてます！ (2018年12月13日 0時) (レス) id: ac8f89547a (このIDを非表示/違反報告)
saeco10(プロフ) - 玲於が良いです！そして、いつも更新楽しみにしてまして、ドキドキしながら読ませてもらってますっ！ (2018年12月12日 22時) (レス) id: eef139c402 (このIDを非表示/違反報告)
豚骨ラーメン(プロフ) - 玲於くんが多数ですね、、、！そろそろ終盤に向かわせようと思っています、どちらかはまだ決めていませんがもうすぐ決めます、集計をした結果で落ちを決めます！引き続き、コメントやお気に入り登録、一番右のお星様を待ってます！（欲張りな作者） (2018年12月12日 22時) (レス) id: fff74a9d13 (このIDを非表示/違反報告)
myktik0403(プロフ) - 玲於くんがいいです！ (2018年12月12日 22時) (レス) id: 2ab05271ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豚骨ラーメン
| 作成日時：2018年11月24日 17時
