予想もしないことから4【宇髄天元】 (ページ7)

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発表ページ7

Aside

美術準備室でいつものように極細ポッキーを食べているけど、

『ねえどうしようあと3分！！！！怖いよおおおおお！！！！』

宇｢うるさ…｣

『ねえ無理ほんとに！！おかしくなりそう！！天元ちゅーして！！ぎゅーしてて！！』

宇｢いやド派手に可愛いな｣

と言って付き合った日のようにポッキーを口に咥えて、ホールドされた。

宇｢ん、｣

『え゛私からキスはできてもそれはできないというかなんというか、、』

宇｢ん！｣

『…もうわかったよお、やるよお…』

逃げられないように天元の頬を私の両手で包んでぱくぱくと食べた。

もういいや！と思いながら、唇が触れる最後のところをぱくりと食べ、それと同時に天元の唇もぱくりとした。

離そうとしたのに私の口の中にあった刻まれたポッキーは無くなっていて離されたと思ったら天元の口の中にポッキー達が入っていた。

宇｢派手に甘いなあ…｣

『汚くない？ねぇ。私の唾液ついてんだよ？』

宇｢いやそんなこと言ったらキスなんてド派手に汚いことになるぞ？｣

『あ、そっか…』

と言うとスマホのアラームが鳴った。

『やばい緊張する、、ねえちょっと！離れようとしないで！！ぎゅーしてて！！』

宇｢可愛い…｣

『いい？見るよ？』

ローディングの画面が切り替わり、スマホの画面に表示された文字は＿＿＿＿

おめでとうございます

という文字とその下に大きく

合格

と表示されていた。

『はぁ、よかったああ、！』

宇｢お疲れさん。今日は帰ったら派手に宴だな！｣

『お酒は私飲めませんけどね！』

宇｢子供用のシャンメリーだ！｣

『クリスマスかよ…』