* ページ42
____プルルルル
「もしもし?A?どうしたの?」
『あもしもしお母さん?突然ごめんね。私やっぱり青学行こうかなって思ってるんだけど…』
「やっと決心したのね!Aなら行ける!いくらでも助けるからそれは安心して頂戴!」
『ほんと?ありがとう。でね、推薦であんまり興味のない学部に行くか、自力でまだマシな学部に行くかどっちがいいと思う?』
「興味のない学部に行ったとしてもやりたい授業は取れるし、ほぼ受かる推薦の方がいいんじゃないの?ぶっちゃけその方が楽よ?」
『だよね…私さ、uuumでマネージャーやろうかなって思ってさ。』
「なんだ〜!そんなことなのね!ちょっとまってて、お父さんに変わるよ。」
と言われて電話からは保留音が流れる。
「もしもーし?uuumで働きたいのか?」
『え、まあ一応大学出てからはそのつもりだけど…?』
「お父さん実は鎌田と割と仲のいい友達なんだぞ?」
『…は?』
『え、ちょ、ちょ、ちょっと待って?今鎌田さんと友達って言った?』
「そうだぞ?」
『初耳なんだけど!!好きなユーチューバーの事務所の社長とお父さん友達とか初耳なんだけど!!!!なにそれ意味わからん!くそ嬉しいやん!!!』
と私が叫ぶと隣の天元と正面の不死川先生はぽかんとしている。
『ん、ちょっと待った。でもそれが何って言うの?』
「この間家に遊びに来た時にAちゃんは頭もいいし美人さんだしうちの社員に欲しいよって言われたんだよ」
『私が居ないとこで何を勝手に話進めとんじゃゴルァァァ!!!』
「とりあえず今Aの意向を鎌田に送ったから返事来たらまた電話するよ。多分10分もすれば返ってくるからさ。じゃあね。」
となんとも一方的に切れてしまった。
『えっと、、大学出てからの就職先が見つかったかもしれません…』
『あと10分程待ってもらってもいいですか』
104人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» やめてください君は。笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 佐藤たけりますさん» えーとここまで来たら毎回コメントします。笑笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» まさかそれ毎回コメントするつもりかい? (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 毎回続きが気になります!これからも更新頑張ってください! (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» ははははははありがとうございます頑張ります (2020年5月29日 13時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐藤たけります | 作成日時:2020年5月28日 14時