* ページ36
宇「言われてみれば確かにきゅんってしてるわ」
「終わらせたくないから我慢してそういう声が出ちまうのにそれできゅんってされたら更に声出るだろ?んできゅんってされるっていうそれの繰り返しだから、もはやそれがラストスパートじゃね?っていう感じ」
『わかる笑 てかこういう話って終わってからするもんじゃないの?なんとかトークってやつ』
宇「あー、(自主規制)トークなうん。」
『そろそろご飯食べます?』
宇「食べるか。」
『あ、お風呂入んなきゃじゃん。洗ってくるからご飯の準備できる?』
宇「簡単なのでいいなら」
『ん。大丈夫だよ。』
と起き上がり、お風呂掃除をしに行った。
ピッ
とスイッチを押してしゅーりょー。
キッチンに行くと何か作ってる天元くん。
『イケメンは何やっても絵になるねえ。』
宇「Aはそろそろ自分が可愛いこと自覚しろな?」
『いやそれは彼氏だからそう見えるだけでは?』
宇「え、お前自分が学年の中で1番を争うほどモテてること知らないのか?」
『Do you think I know?』
宇「英検2級なのはわかったから無駄に発音良くて何言ってるか分かんない英語やめろ」
『え、今の私は小学生の頃から意味わかってたけど大丈夫そ?』
宇「嘘だもっかいゆっくり言って?」
『Do you think I know?』
宇「あ〜わかったわかった。てめえはあたいが知ってると思ってんのか?なめとんかくそが。って言ったんだな?」
『なんか派手に口悪くなってるし一言増えてるけど大体あってる笑』
宇「よっしゃ」
「出来たぞ。」
『ほーいっ』
パチン!
『いた!だき!ます!』
モグモグゴックン(×n回)
パチン!
『ごち!でし!た!』
『お風呂先入る?』
宇「入るー」
インスタを開いて見ているとカップルの投稿を見つけた。
2人とも幸せそうに笑っているのを見て私も写真撮りたいなあとか思ってみたりした(?)
インスタを閉じて、いつもの如くユーチューブを開いた。今日は気分を変えて畑を見ていた。
宇「出たぞ〜ってまたユーチューブ見てたのか。」
『うん!』
『それでは私もお風呂にいざ行って参る!』
宇「いってらっしゃい」
朝起きたばっかりにお風呂入ってさ、髪の毛洗うのに前屈みになると背中痛いんだよね。今めっちゃ痛い。
ちゃぷんと湯船に浸かる
『は〜朝風呂もまた良い〜』
という声が響いた。
104人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» やめてください君は。笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 佐藤たけりますさん» えーとここまで来たら毎回コメントします。笑笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» まさかそれ毎回コメントするつもりかい? (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 毎回続きが気になります!これからも更新頑張ってください! (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» ははははははありがとうございます頑張ります (2020年5月29日 13時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐藤たけります | 作成日時:2020年5月28日 14時