予想もしないことから3【宇髄天元】

お家 ページ33

Aside

またしても天元の代わりにお金を払い、


『ありがとうございました！』

と挨拶をして降りた。


宇｢ありがとなあ？何から何まで｣

と言ってけらけら笑っている

どこに笑う要素あったかわかんないけど気持ちよく酔ってるならそれでいいか…


ｶﾞﾁｬﾘと鍵を開けて家に入る。


『お風呂浸かるのは今日じゃなくて明日にしなね？危ないから。』


宇｢そーするう｣


洗面所に連れて行き、歯を磨かせる。


私は化粧を落とし、髪を解いて歯を磨いた。

酔っている天元は動きが派手にスローリーだから歯を磨いてる間にこんなにできた。


『部屋着に着替えられる？』


宇｢ん。｣

と言うから寝室に連れて行き、部屋着を持ってきた。


『はい。私も着替えるから1回部屋行ってくるね？寝ててもいいよ？』


宇｢わかったー｣

と言ってパーカーとTシャツを脱ぎ出した。
いや早いです。
腹筋凄いし。

部屋に入ってパジャマを出し、着替えた。
パジャマというか部屋着ですけど。
Tシャツに短パンとかいう滅茶苦茶ラフな格好ですけど。
夏は暑くてこれじゃなきゃ耐えれん。


寝室に入るとベッドに座っている天元が。


『寝ててよかったのに。どしたの？』

と天元の隣に座る。


宇｢抱く｣


『え…はい？』


宇｢だからさっき言ってただろぉ？抱かれてあげるからって。｣


『え待って覚えてるの？』


宇｢おう〜。｣


『昼間言ってたことは？』


宇｢足怠くなって楽しめないからだっけぇ？｣


『足怠いからさ、明日にしよ？ね？』


宇｢無理我慢出来ない｣

とまた押し倒され、いつかの余裕のない時みたいにキスされた。

＊→←解散

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