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軽くストーカー ページ26

Aside

『ありがとうございました!』

と言ってタクシーを降り、お金を払っている天元を待つ。


宇「ありがとうございましたー」

と天元が降りてきた。


そしてドアが閉まり、タクシーはどこかへ行ってしまった。


『ねえなんかウキウキが止まらないんですけど〜』


宇「まあ打ち上げって楽しいからな。」


『それにお酒の入った先生たち見れるのは初めてだからさ!』


宇「それ割と嫌だからな。他の生徒に見られたくねえ〜」

と笑いながら店内に入る。


宇「煉獄で予約してたものです。」


「でしたら2階へどうぞ」

と言われて、奥の階段に向かう。


宇「けど酒飲めるのにAがいないと不味くなるなあ…ずっと居てくんね?」


『今まで平気だったくせに』


伊「宇髄は今まで集合写真の芦本を見ながら飲んでたぞ。」


『え、軽くストーカー。』
『伊黒先生は蜜璃連れてこなくてよかったんですか?』

といつの間にか後ろにいた伊黒先生に階段を登りながら問う。


伊「甘露寺はまだ未成年だ。」


『あ、そっか。なるほどね。』


2階につくと


煉「よもや!芦本ではないか!!宇髄と仲良く来たのか!」


不「おせえぞ宇髄、伊黒。」


と言われている。


校長先生以外の私によく声をかけてくれる先生達が揃っていた。


『天元、校長先生は?』


宇「校長先生はいつも俺達だけで行ってこいって言うんだよ。」


『へーえ、?』


煉「まずは飲む前に焼肉からか!?」


とメニューを開いて目を輝かせている。


宇「Aは飲み物だけにしとくか?」


『あ、そうする!』


宇「何がいい?」


『んー、焼酎ロックで』


宇「了解」


『ばかばか嘘だよ!真に受けてどうすんの!私まだ未成年です!!』


宇「じゃあウーロンハイ?」


『コーラがいいです』


宇「はいはい」


宇「みんな決めたなー?」
「すいませーん」

と天元が店員さんを呼んで頼み始めた。

ぺこぺこ→←*



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佐藤たけります(プロフ) - くもさん» やめてください君は。笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 佐藤たけりますさん» えーとここまで来たら毎回コメントします。笑笑 (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» まさかそれ毎回コメントするつもりかい? (2020年5月31日 17時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)
くも - 毎回続きが気になります!これからも更新頑張ってください! (2020年5月31日 17時) (レス) id: e377eb81c1 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤たけります(プロフ) - くもさん» ははははははありがとうございます頑張ります (2020年5月29日 13時) (レス) id: 8710ea0fdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐藤たけります | 作成日時:2020年5月28日 14時

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