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すると、ガラッと扉が開いた。
「あっ、岸くんとAちゃん、来てたんだね！」
「先生！おはようございまっす！」
「優太くん、もう夕方よ(笑)」
「あ、そうでした(笑)！」
そんなこんなで他の先輩方や
私の同級生も集まり、部活動が始まった。
今日は初日ということもあり、
先輩が1人付いてくれることに。
「あー！！！！違う違う！それはこう！！こう...ばーー！っていく感じで...」
『......』
ナニコレ...なんで...
なんで、先輩方たくさんいるのに、
私についてくれたの岸先輩なの！！？
まじで分かりづらい、チェンジしたい。
｢チェンジで｣なんて言う勇気もなく、
とりあえず最後まで部活をやり遂げた。
.
片付けをしていると、岸先輩に話しかけられた。
「Aちゃん、めっちゃセンスあるよ！」
くっしゃくしゃの笑顔でそう言われて、
悪い気はしなかった。
けど、けどね？
『先輩がそれ言います？』
なんて、可愛げ無いこと言っちゃった。
だけど、こんなこと言ったのに
悪い顔ひとつせずに
「それもそっか！」
って...なんでそんなに優しいの？
ほんと、変な人。
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あんじゅ(プロフ) - ぴよさん» ぴよ様 毎回コメントありがとうございます😭嬉しいお言葉に救われております🙇💦無事に走り抜けられて良かったです...！ありがとうございました🙇💦 (2022年5月4日 22時) (
レス) id: fdc26afc25 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - 読みやすいし、とっても楽しくキュンキュンして読ませて頂きました(^^)完結お疲れ様です( ᵕᴗᵕ ) (2022年5月4日 21時) (レス) @page33 id: df4407384b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2022年4月14日 22時
