お前ら私の事好き過ぎだろ

▶︎ ページ10

『ん〜名前！』


「配信者の中で唯一Aの住所を知ってるバニラでーす」


『ばにおです〜』



〉バニラきちゃ〜

〉色んなとこに喧嘩売ってるw

〉喧嘩売られてまーす



「時間ないから取り敢えずAに愛囁きに来た」


『え？wwwwwww』


「俺のAのしてほしい事は俺の愛を黙って聞け！！」


『バニラ酔ってまーす。みんな頭に入れて〜。バニラ酔ってまーす』



〉把握

〉だろうね



『バニラ〜、愛は囁いても良いけどいいの？私引っ越しちゃうよ？』


「それだけはやめて」


〉ガチトーン

〉声ひっく



「引越しする時は俺通して。事後報告だめ。事前報告」


『wwww』


「返事は？」


『えーwこれ返事しなきゃなのw』


「返事は？」


『………はい』


「録音したから。言い逃れはしようとは思わないでね」



〉バニラ……？

〉こっわ



『お前これ目的で来たのか？？？時間無いのも嘘か？』


「いやw時間無いのは本当w」


『時間無くて酔ってる？？どういう状況？？？』


「きなこと飲んでる。因みに今トイレ。誰もいないから凸待ちきた」


『最悪だよwwwwwはやくぽぽおのところ戻れ！！』



〉トイレから凸待ちに来た人とか聞いた事ないよ

〉トイレwwwww



「良いもの録音できたんで戻ります」


『はよ戻れ！！』


「は〜いw」


『トイレって………』



〉wwwww

〉頭抱えてない？w

〉トイレ………………



『どーうしようね。引越し』

『私最近引越ししたいと思ってたんだよね〜』



〉事前報告

〉お、バニラに言わなきゃ

〉早いな



『バニラ？w言わなきゃだねwまぁでもまだ良いか！決まったわけじゃないし！』



〉まぁそう

〉それはそう



『はいそんなところに凸きたよー』

『音、のせまーーー！！！』

▶︎→←我、凸待ち初配信侍

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す