訳アリ男の子【赤黄】 ページ12
今、最悪な状況に陥っている。
目の前に男の子？が一人雨に打たれてベンチに座ってる。
男の子は俺と同じ高校生ぽいけど…
これ絶対訳アリでしょ？だから気付かないフリをして通り過ぎたいんだけど、、、
目の前通らないといけないんだよなぁ…
なんか気まずい。はぁ…
えー話しかける？まぁこのままじゃ良心痛むし話しかけて心配してる感じ出してればいっか
赤「ねぇ、君…大丈夫？」
俺の言葉に少しびっくりしたのか、少しビクッとして顔を上げた。
赤「…！？///」
俺はびっくりした。その男の子は魅力的でものすごい整った顔だったのだ。
かなりのイケメンで、一瞬ドキっとした。
黄「あ、えっと…あの…どちら様ですか？」
かなり俺に怯えてる…？？そんなことはないはず。俺が誰だかわかってないみたいだし…
赤「あ、えっと怖らがせちゃった？俺は莉犬。よろしくね！君こそ名前は？てか此処で何してんの」
黄「あ、僕はるぅとです…。家で色々あって此処に…」
やっぱ訳アリか、。話しかけちゃった以上、何かしてあげたいよな、、
赤「ふーん。るぅとクン？これ、貸してあげるよ」
俺は自分が差していた傘と腰に巻いてたパーカーを渡した。
見た感じ、雨に打たれて明日には風邪引きそうだったから。
黄「え、そんな、だめですよ！」…ｸｼｭﾝ！
いやくしゃみしてて説得力なさすぎでしょ…
それに寒そうだし
赤「ほら、くしゃみしてんじゃん。なんなら俺の家来る？すぐそこだし」
るぅとクンは、少しぽかんと口を開いた。俺が言ったことを理解するのに少し時間がかかってるみたいだった。
黄「あ、え、…じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
赤「よし！じゃあついてきて！あ、傘とかは持ってていいよ。パーカーも羽織ってなよ」
こうして俺は訳アリ男の子を少しだけ家に招くことにした。
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ゆい。(プロフ) - 朱莉@すけふれさん» こちらこそいつも神小説と最高の癒しをありがとう！！ (2021年9月29日 22時) (
レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
朱莉@すけふれ(プロフ) - ゆい。さん» ゆいちゃん毎回コメントありがとう！！ (2021年9月29日 15時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 朱莉@すけふれさん» 運動会優勝おめでとう！お疲れ様でした！これからもずっと応援してるよ！お互いに小説も私生活も楽しみながらのんびりやっていこうね！ (2021年9月28日 16時) (レス) id: ba6d23a37f (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - 朱莉@すけふれさん» それは良かったです( ˶˙ᵕ˙˶ )好きと言って下さりありがとうございます！私も好きですよｺｯ☆ (2021年9月28日 14時) (レス) id: d7c0ab0f1d (このIDを非表示/違反報告)
朱莉@すけふれ(プロフ) - ののさん» ありがとうございます！！好きな作者さんに応援して頂けるならたくさん頑張れそうです！ (2021年9月28日 14時) (レス) id: a26d65cb38 (このIDを非表示/違反報告)
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