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仕事 ページ4

「彼女の異能力は、自傷行為が能力発動の鍵となり、傷口からの血を飲ませることで傷を回復させます」

「………」

Aの異能力を目の当たりにしたホーソーンは、呆気にとられている

「ポートマフィアへの潜入も頼みますよ…」

「フッ……こんな楽しい仕事、失敗できないからね…」

不適な笑みを浮かべたAがそう言った









Aは、ポートマフィアの縄張りである港を歩いていた

すると、

「おい」

一人の青年に呼び止められた

「えっと……私?」

「手前以外に誰が居んだよ……」

「それもそうか…」

「……手前、何者だ?」

「その間は何?」

「おい、ふざけんのもいい加減に……」

「そうだね」

青年を遮ってAがそう言った

「ふざけるのは辞めにしよう……
……ポートマフィア五大幹部の一人、重力遣いの中原中也殿?」

「何っ!?」

「それにしても、その帽子は素敵だね……
とても、私好みだ」

「(帽子が素敵………)」

「ところで、中原さん……用があって私を呼び止めたんでしょう?」

「!………」

Aは中原にそう言った

「用って……お前みたいな餓鬼が俺達の縄張りを彷徨いてたら、普通、声かけるだろ」

「まぁ……そうだろうね
……………ってか、餓鬼って…!!」

「??……違ったか?」

「身長これだけど、一応17歳だから…!!」

Aが中原にそう言うと

「あぁ…そうか………何か、悪ぃな」

中原がAにそう言った



バァン バァン バァン バァン

突然、辺りに銃声が響いた

戦闘→←異能力



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雨霧(プロフ) - すみません、余計なお世話かもしれませんが、指摘させていただきます。文字の上に小文字を載せたいときは(ruby:大文字:小文字)というふうに打ちます。例をだすと、(ruby:異能特務課:・・・・・)です。 (2022年2月25日 17時) (レス) @page30 id: b35e170b36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱鷺の砂 | 作成日時:2018年7月20日 21時

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