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そ｢A、まだぁ〜？｣
『もうちょっとー！ていうか、まだ
デートの時間じゃないじゃん！w』
そ｢早く準備できたら、
早く行きたいじゃん！
遠足と一緒！｣
『あー、はいはい』
よし、これでOK。
『･･･わぁ！』
勢いよく部屋を出たら
目の前にえいちゃんが
立っていた。
え｢なに、どっか行くの？｣
『今日はそらとデートなんだ〜』
え｢ふーん、楽しそうじゃん。
てかさぁ･･･｣
えいちゃんは、近づいてきて
私の耳元で言った。
え｢そんな格好したら、
誘ってるって思われるよ｣
私は耳が熱くなるのを感じ、
耳を隠しながら
『ち、ち、ちがうよ！
これ、お気に入りのワンピースだし･･！』
え｢ふーん。ま、楽しんで｣
そう言ってえいちゃんは
シャワールームへ行った。
着替えた方がいいのかな？
でも、そら待たせてるし
このまま行こう。
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作者名：空飛ぶイカ | 作成日時：2019年2月23日 0時
