誘惑ストロベリー (ページ49)

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strawberry 49 ページ49

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『しょうり、、くん？』

熱くなる身体を感じながら勝利くんの方を見ると

いつもの柔らかい表情の勝利くんじゃない

勝「そんな顔で見ないでよ、」

勝「歯止め効かなくなる」

そう言われると後頭部を押さえられてまた重なる唇

今度は優しくなくて、噛み付くような口付け

勝利くんについて行くのに必死になりながら

もっとくっつきたくて、彼の背中に腕をまわした。

そしたら床にゆっくり押し倒されて

ふかふかのカーペットの感触を背中で感じた。

太ももが擽ったくなって勝利くんの指先が私の肌を踊るように触れていることに気がついた

『ん、、』

思わず出てしまう声

恥ずかしいのに幸せに包まれて、あ、今私世界一幸せな自信あるって思えるほど。

きっとはだけてるスカート

ものすごく恥ずかしいのに、恥ずかしいのに、、

心のどこかでもっとって思ってしまってる、

唇が離れて、目の前にはオトコの表情をした勝利くんがいた、

勝「 …… 可愛すぎ」

勝「そんな甘い声出されたら、本当に」

勝「止まんない」

『ん、やっ、、まって』

太ももにあった手が徐々に上に上がってきて

思わず勝利くんの手を掴んだ

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