157想い想われ ページ2
｢…ありがとう｣
相葉｢ひゃひゃっ､やべーっ!なんかちょっと緊張すんね｣
｢急にどしたの？(笑)｣
相葉｢男のけじめってやつ?｣
｢けじめ？｣
相葉｢Aちゃんにこれ言わなきゃ､なんか前に進めない気がして｣
｢…じゃあ進んでるんだ？｣
相葉｢進めようか迷ってたらAちゃんがいてビビった(笑)｣
｢…ってことは､つまり相手は?｣
相葉｢そうだよ､ちっこいAちゃんとね｣
｢やっぱ付き合ってんの？｣
相葉｢付き合ってはない｣
｢そうなの？さくちゃんと付き合ってるかと思った｣
相葉｢なんで？｣
｢部屋に専用コップもあったし｣
相葉｢あ､見たの？｣
｢見た見た(笑)もー付き合ってんじゃん？｣
相葉｢…ん〜｣
｢あれ？煮え切らない返事｣
相葉｢進んでいいか迷ってるってのが本音かな｣
｢どうして?｣
相葉｢なんか俺､人を好きになる方法忘れちゃってさ｣
｢え？(笑)｣
相葉｢それほどAちゃんが好きだったんだよなー｣
｢…そっか｣
相葉｢でもちっこいAちゃんが現れてさ｣
｢さくちゃんね｣
相葉｢そうそう｡そのさくちゃんが一生懸命俺に気持ちくれてさ｣
｢うんうん､待ち受け相葉ちゃんだったしね(笑)｣
相葉｢マジ？(笑)｣
｢マジマジ｣
相葉｢嬉しいなあ…だからまた会いたいって思って行くんだけど､それが好きだからなのかとか全然わかんなくて｣
｢…んふふっ｣
相葉｢そこ笑うとこ？｣
｢いいな〜って思って｣
相葉｢なんで？｣
｢なんででも｣
相葉｢えぇ､なにそれ｣
｢まあ…あたしが言うのもおかしいけどさ｣
相葉｢ん｣
｢相葉ちゃんはたくさんわたしのこと想ってくれたから｣
相葉｢ははっ｣
｢だから想われることに慣れてないんだよ､きっと｡…私は相葉ちゃんには､今度はめいっぱい愛されてほしい｣
相葉｢それ､Aちゃんに言われたくない(笑)｣
｢偉そうにごめん(笑)でも話聞いてたら､もう迷う必要ないと思って｣
相葉｢…そう？｣
｢だってさくちゃんの話する相葉ちゃん､すごい幸せそうな顔するから｣
相葉｢うそ？マジ？｣
｢マジマジ､超にやけてる(笑)｣
相葉｢ひゃひゃっ､やべーっ｣
そう言って
頬を軽く叩く笑顔の横顔を
目に焼き付けて
相葉ちゃん､
今まで想ってくれて
本当にありがとう
心の中で小さくつぶやいた
ラッキーアイテム
革ベルト
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mimi - あらし いいー (2014年4月17日 18時) (
レス) id: ea10f683c0 (このIDを非表示/違反報告)
かき - しょうくん ダーイスキ(#^.^#) (2014年2月24日 19時) (レス) id: 6c9aee7993 (このIDを非表示/違反報告)
みほ - おもしろい (2014年2月10日 15時) (レス) id: 6c9aee7993 (このIDを非表示/違反報告)
shiho - 大好き (2014年2月8日 16時) (レス) id: 6c9aee7993 (このIDを非表示/違反報告)
嵐大好きひめ♪(プロフ) - ちい＊さん» 遅くなりました(_ _|||)テストがやっとおわったもので...(｡´-д-)では、ちいさんと呼びますねo(●´ω｀●)o勉強は、ほどほどやってますっ(笑)なんかそろそろおわりに近づいているよーで寂しいです...。まぁ勘違いかもしれませんが（笑） (2012年6月25日 23時) (レス) id: 527285bcfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい＊ | 作成日時：2011年7月9日 23時
