第５０話 威光 ページ6
花「――ッ・・・Aさん！？オレ、ここですーーー！！！Aさーん！！」
カ「あ？」
A「芦屋くん！！！！良かった！こんなところに・・。」
花「助けてくださいッ！！！」
A「あの白いのって・・・血が出てるの？誰がこんな事・・。」
カ「オマエもコイツの仲間か！？」
――ぐい――(Aの手首をひねる音)
A「―ッ・・・いたっ！」
花「Aさん！！！」
A「この手、放してもらえる？」
カ「頼まれて外すわけねぇだろッ！(バッ)」
刃物をAの喉に突きつける
花「あんた正気かよッ！？」
A「・・・・・・ッ・・」
カ「ちょっとでも動くとキレるぞ？」
A「こんなことをして許されるとお思いですか？」
花「この人は無関係だぞ！なんでそんなことできるんだよッ！？」
――ボンッ――(優音・向葵が出てくる音)
優・向「Aッ！！！/A様ッ！」
花「Aさんの式神！！」
カ「式神・・・だ・・と？」
――ボンッ―――(元の姿に戻る音)
優「てめぇ、その手放しやがれ。」
向「私たちの主に、危害を加えるとは恐れ多い。」
野次馬「おい！なんだよ。あれ。白虎が２匹いるぞッ！それに主って・・・あの女もしかしてウワサの物怪庵の奉公人！？(コソッ)」
野次馬２「あぁ・・・よく見ればあの着物の紋、物怪庵のものだ(コソッ)」
カ「クッ・・・・」
A「二人とも来てくれてありがとう。私なら大丈夫だから。」
カ「・・ッ・・なんだこれ。」
花「――るよ(ボソ)」
カ「あ？何か言ったか？今更謝っても遅ぇぜ？まぁ跪いて許しを乞うんだったら、少しは手加減してやってもい――い！？」
A「(な・・・なにこれ。芦屋くん、なんで・・・これを。)優音・向葵、離れてて。早く！！！！」
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りん - 楽しく読ませていただいております！続きを楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年12月3日 12時) (
レス) id: 0c78f933a2 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - 秋ノ宮紅音さん» わー！ご報告ありがとうございます！ (2018年1月11日 23時) (レス) id: 859a3a0d54 (このIDを非表示/違反報告)
秋ノ宮紅音(プロフ) - 二次創作なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年12月2日 17時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいちゃむ | 作成日時：2017年8月17日 22時
