＃212．DGS ページ42
*
「神谷浩史」「小野大輔の」「「Dear Girl〜Stories〜」」
「こんばんは、神谷浩史です」
「モス！小野大輔です」
〜♪
「ではリスナーから届いたふつすとをご紹介しましょう」
「セバスチャンさんから頂きましたー
〈神谷さん、小野さん、最近瀬那さんの話題が少なくて寂しいです！初出しの瀬那伝説を教えてください！〉とのこと」
「イエスマイロードおじさんじゃないか」
「神谷さんセバスチャン知ってるのwww」
「知ってるさ、小野くんの最初で最後の大役だろう？」
「余計な一言が多いのですが、、、強ち間違いでもないwww」
「否定しろよそこはwww で、そんなセバスチャンから瀬那伝説教えてくれって？」
「じゃあ神谷さんからどうぞ」
「俺？ありすぎてどれ言えばいいのかって感じだけど、まぁじゃあ。………あいつ10年くらい前まで着払いで荷物送ってきてた」
「「www」」
「リリースしたCDとか、表紙が自分の雑誌とか、ここぞとばかりに送ってくるんだけど、全部着払いwww 百歩譲って着払いはいいわ。何が最悪って、気を遣ってなのか宛名を偽名で送ってくるんだけど、その偽名がゴツいのよwww」
「あの偽名使われる方が目立つっていうwww」
「やり取りする配達員さんとのあの気まずさwww」
「俺なんか、未だに送られてきますからねwww」
「着払いで？あの偽名で？www」
「そうそう、なんで神谷さんはいつの間にか着払いリストから外されてんすかwww」
「時々荷物は送られてくるんだけどね、あいつがCMしてる商品とか。さすがに表紙の雑誌は送ってこなくなったな」
「なにこの差www 俺の方は、たまに『今家にいる？』っていきなり連絡があって『これ作りすぎたから』ってでかい鍋ごと料理持って来て、鍋押し付けて帰るってことあるんすけど、あれ食べ切ったあとでお嬢に鍋返す方が大変……って話もありますよ」
「いいじゃん、瀬那Aの手料理。この世の男なら一度は食べたいと願うものだろwww」
「笑ってるじゃないすかwww 本当大変なのわかります？いつ聞いても仕事で外にいるし、かと言って現場に鍋持っていけないし、鍋溜まる一方www」
「これからはタッパーにしてくれって言ったら？」
「そう言ったら、タッパー少なくて貴重だから無理って」
「何それwww お嬢の感覚意味わかんねぇよwww 普通鍋の方が貴重だろうよwww」
「これぞ瀬那伝説じゃないすかwww」
「まだあるけどなwww」
「今夜は荒れるぞ〜？？」
*
＃213．DGS II→←Twitter in July 2020
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作者名：r | 作成日時：2024年2月3日 18時
