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自分の仕事もちゃんと出来ない私なんて
マネージャーとして、機能してないのに等しい。
溢れそうになる涙をグッと堪える。
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｢俺がいつ邪魔だって言った？｣
⋯⋯え？
｢⋯⋯浮所くん｣
マネージャーの子たちの焦った声に、視線を上げると
そこには怪訝な表情を浮かべた浮所くんがいた。
｢これは、その⋯⋯｣
｢人に仕事押し付けて、頑張っている子を下げるようなこと言う
マネージャー、うちの部には必要ないよ｣
⋯⋯浮所くん。
｢⋯⋯すみませんでした｣
顔を真っ青にして浮所くんの前から逃げていく
マネージャーの子たち。
私もバレないように、その場をすぐあとにした。
頑張ってるって、思ってくれていたことが⋯⋯嬉しい。
庇ってくれたことが、本当に嬉しかった。
けど⋯⋯私が邪魔になっていることは紛れない事実だ。
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kp-0523 - あの胸キュンスカッとはすごくキュンキュンしました。いちご・オレさんよければ更新お願いします。 (2022年2月10日 15時) (
レス) @page4 id: 279a74799a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご・オレ | 作成日時：2021年9月26日 1時
