僕らの日常 p.2

歯医者さん(たつや) ページ6

だいき side

とある水曜日の昼休み。。。


長く続いたひいろの治療も残り一回となった。



今度被せて、あと、クリーニングしておわりかな。




とにかく数が多かったから、治療も大変だったけど、今の良い状態の管理を徹底することが大事だから、仕事終わりに通ってもらうつもり。

友達というか、親友というか、戦友というか、、、なんて言い表せばいいかわからないけど。。。

.....とことん尽したいと思う。








...なんてさっき持ってきていただいた技工物を見ながら色々考えていると、



しょうへい:だいきー、最後のひいろの予約って、いつにした？？


だいき:土曜日の午前診終わりだけど？


しょうへい:了解〜、たつやも見てほしいって連絡きてたから、隣の個室使うわ。


だいき:え、一緒にやるの？？ひいろが終わるの待てば？


しょうへい:まあ、クリーニングぐらいならいいかなって思ったんだけど、、


だいき:まあ、準備しといてやっぱりやらないでも問題ないし、、まあやってみて、、、ほんと無理させなくていいからさ、、


しょうへい:ぼくの小児歯科のスキル、見くびらないでよw

だいき:知ってるよ、親御さんにも好評だもんね、いつもありがとう。

しょうへい://///、、、おぅ、、


まあ、俺の見立てだと多分厳しいからサクッと終わらせようかな。



〜〜〜〜〜〜〜





んで、当日。

お二人仲良く入ってきましたね。

たつやが怖がるだろうから俺ら二人以外は帰ってもらった。


まあ、、、そんなこと関係なしにたつやは俯いてますけどね。

気になるところがある時もない時もあんな状態だからね。

まあしょうへいには自分で連絡したところは褒めるべきところだと思うけどさ。



と、とりあえず俺の担当はひいろなので早速俺の個室に入ってもらう。

しょうへい、たつや、がんばです。

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