僕らの日常 p.2 (ページ3)

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さとゆき side

結構な頻度でお弁当を持ってくるし、こうやって待ってることもしばしば。

お医者さんは忙しいんだなって思う瞬間だなあ～

このソファ、ふかふかで気持ちいのね＾＾

今日もお客さん、たくさんきてくれて、美味しそうな顔見えたし、、、なんか眠くなって、、きた。。。

たつやー、ひいろー、、、まだかなぁ‥…

ガラガラ～(たつや:お待たせー

さとゆき:んにゃ！、、あぁごめん、変な声出たぁ

たつや:ふふ、、あのさ、、ちょっとこっちきてもらっていい？？

んん？？？何この展開？

とりあえず、、、、

さとゆき:りょーかいです。。。ここ置いとくね。

たつや:ん。こっちねー、、、

いつもは通らない診療室の裏側。
なんか難しそうなカタカナとか、、鼻、とか喉とか、部分的なのしか読めないや。

難しそー、、、、、

なんて眺めてたら、

たつやがカーテン開けてて手招きしていた。

とりあえずそこにいくと、、、いつもの診療室、とひいろ。

さとゆき:何するの？？

ひいろ:まぁまぁ座りなよ、、、こちらにどうぞ＾＾いつもと違う感じするな？＾＾おいでー(^_^;)

えっと、、？？

たつや side

チョコンという効果音が聞こえてくる座り方のさとゆき。

その後ろで構えるひいろ(勿論こちらサイド)。

待合室へとつながる扉もぴしゃりと閉めてくれてるw

そしておれがさとゆきの前に座れば、、もう逃げ場はないよ(´-`)

ささ、、、本題に参りましょうか。

たつや:さとゆき？あのさ、時期も時期だしさ。インフルエンザの予防接種をさ、しとこうと思ってさ。。。今からやらない？

こう言っただけなのに、既にさとゆきの目には涙が浮かんでる。

あぁ、、、、うさぎみたいでかわいいね(^-^)

なんて呑気なことを言ってられないなww

ひいろ:どうかな？？大丈夫そう？

さとゆき:ぁ、、ぅん、、、、。ゃる。

えっ、こんなすんなりいくの？！！？

驚きは隠せないけど、せっかくやる気あるなら、早く終わらせてあげるか！

たつや:よしよーし！じゃあ頑張ろうな！
　最初は痛くないからな！

　服の隙間から失礼しまーす！

さとゆき:ん、、、、、、、、、ん、、

体がカチコチなんですがww
まあ診察には支障きたさないのでいいんですけどね。

ひいろ:えらいなぁ、さとゆきは！たつやより上手だよ(＾ω＾)

ちょ、、んなこと言うなよ////

背中からも音を聴いて問題なさそうだね、、