検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:30,729 hit

21 ページ23

kn「うん、いるよ。離れてごめんね」





『う、んっ、!!』









その日は久しぶりに1人じゃない家に帰った。






聞いたらきんときがあの子と付き合ったのは私がぶるーくのことが好きだと思い込んで、自分が邪魔だと思ったからだときんときは言った。





自分の気持ちをあの子と付き合うことで消そうとしたらしい、






kn「でも、どんな形であれ傷付けてごめん。」





『いい、きんときがいてくれるならもういいもん。』





kn「もう、可愛いなぁ」





『んへへ』





ただただきんときが側にいてくれるのが今は嬉しくてたまらない。




kn「ねぇ、A」





『ん?』






kn「ぶるーくとかスマイルとかさ、別に他の人と関係を持ってもいい。けど1つだけ約束して?」






『なに、?』





きんときが私の背中に回っている手を強くする。





kn「絶対、俺が1番だってこと」





『?当たり前だよ』






1番最初からずっと私を救ってくれてたのはきんときだもん。






kn「じゃあ、約束ね?」






『うん!』







kn「破ったら...。いいや、何でもない」






『?、うん』







強く抱き締められていたせいかきんときの顔は見えなかった。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

kn,side



br「いやぁ、ほんときんさんこわ」





kn「、普通じゃない?」






暗い廊下に声だけが響く、






br「いや僕ならそこまでしないよ、」






kn「ははっ、でも確認って大切じゃん?」





br「いやだからって他の女なんかと付き合う〜?」





kn「まぁ、糞ほど気持ち悪かったけどAの気持ちちゃんと確認できたから。とりあえずしたいことできたからいいかな」





br「うーわ、そんなこと今日の女の前で言ったら泣いちゃうんじゃない?」






kn「A傷付けた奴なんてどうでもいいよ。まぁ、あの人の対処はのちのち、ね」





br「まぁ、僕も許せないしそれは賛成〜。けどAは鈍感で可愛いなぁ。あの白々しい嘘の理由信じたんでしょ?」






kn「まぁ、」

22→←20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
設定タグ:ワイテルズ , 愛され , WT
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2021年1月24日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。