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悟side
悟「なーんてね。そんな困った顔しないでよ〜。」
目を大きく見開いて固まっているAにそう答える。
僕の言葉が届いていないのか未だに固まっている。
そんな様子が可愛くて思わず口角が上がった。
Aが入学してきた時のことはよく覚えている。
とても呪術師だとは思えない雰囲気で…棘たちとも直ぐにうちとけていた。
目が会う度にふんわりと笑ってくれる姿にいつの間にか癒されていた。
それと同時に、守ってあげたいって強く感じたのを覚えている。
ミルクティー色の髪を撫で、唇を落とすとハッと我に返ったように赤くなるA
『そ、そういうのは本当に好きな人にしてくださぁい！！！！！』
そう言って、食べかけのソフトクリームを押し付けて走り出して行った。
それを一口食べて、Aが去って行った方を見つめる
上層部の人間は反転術式を使える彼女を放っておくはずがない。
上の連中に染められる前に……彼女は守らないとな。
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Mami(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2022年7月17日 8時) (
レス) @page30 id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
よつぎ(プロフ) - とっても好きです^_^♡ 更新頑張ってください！！ (2022年4月11日 1時) (レス) @page15 id: 1767016ec7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結苺。 | 作成日時：2022年3月29日 22時
