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ころんsaid

僕は女子が嫌いだ

僕らに近づくために色仕掛けをしてくる

そんな女子が嫌いだ。でも花蓮は違った

花蓮は誰にでも優しくて何より可愛い

そんな彼女がみんな大好きだ

“あいつ”に会うまでは

A。花蓮の恩人さん

あいつは可愛いけど、態度が気に食わない

初対面で『猿とヤギの派生みたいw』って言うバカ

でもAと仲良くしたいんだ

“友達”だから

前みたいにAを裏切るわけには

いかないんだ


Asaid

何か今名前を呼ばれた気がする

?「A!」

『、、善逸と炭治郎?!』

善「Aの匂いだぁー」スンスン

『善逸キモい』

炭「Aお久しぶりです」

『炭治郎久しぶり。今任務?』

炭「上弦が出たんですよ」

マジかよΣ('◉⌓◉’)柱でも勝てない奴も居るぜ

『そろそろ百鬼夜行だからね』

炭「ですよね」

『私もしていい?』

炭「いいですよ!A様が居ると心強いです」

『天球』

てかさこの会話みんな聞いて分かるの?

さ「Aってどう言う人なの」

よくぞ聞いてくれたね諸君

善炭花「僕が!/私が!」

『おん誰が語り上手か?!』

勝負じゃー。ガンバレー

花「A様は可愛くて優しくて美しいですね」

善「えっちいし匂いもいい匂い」

『善逸黙れ』

炭「刀捌きも呼吸も華麗にこなしていますね」

『もう炭治郎と花蓮優勝』

善「僕は?」

『善逸そろそろやめろ』

だからモテないんだよ

しのぶとか蜜璃ちゃんとか禰豆子ちゃんにね

る「一宮さんは善逸先輩を呼び捨てなんですか」

『こいつが先輩だって?!弱すぎるだろ』

莉「竈門先輩も年上だけど」

『炭治郎はまだ善逸より強いからさ』

善「Aー」

『うえっ気持ち悪くなってきた』

マジで吐くかも

こ「Aって何者」

いや、、ね。

私鬼殺隊なわけよ

言っていいの

お館様の許可必要じゃね

『今は伝えられない。炭治郎達も教えないで』

炭善「わかった」

『花蓮もね言わないで』

花「A様の言うことは聞きますよ」

『ありがとう』ニコッ

す花炭善(圧倒的可愛さ_:(´ཀ`」 ∠):)

『おおどした?』

す花炭善「何でもない、、」

『うん』

てか教室行ってなくね

ヤベェよ


私Aは

一日中教室に行かなかった事を

気づいたのであーる

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作者名:奈々丸/Nanamaru | 作成日時:2021年4月15日 17時

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