せんせいにみられた３【ジ.ェ.ル】

秘密95日目 ページ4

かなでside







「大晴！！校内案内してあげるよ！！」






「お、ええんか〜？ありがとーな！！」







『……』





いやめっちゃ仲良くなってるじゃん。







「ころちゃん案外仲良くなってるじゃないですか。」






「いや、大晴良い奴なんだよ！！意外と！」





「意外と！？俺普通にええ奴やでww」






いや自分で言うの？







るぅちゃんも何か嫉妬してるようなしてないような…







「向こううるさいねー」





莉犬が私の髪を編みながらそう言った。







『ころちゃん意外と気に入ってるし』






「いやそれなすぎて」






2人でゆっくり昼休みを過ごそうと思っていると








「お、可愛い子はっけーん！」







「え、誰のこと？！見たい！！」







四方くんがそう言うところちゃんやクラスのみんなが反応した






「誰のことだろっ！」
「私だったりして…」
「いやないっしょ。」









『莉犬興味ないの？』






「別にー？」







そんな会話を交わしていると








「なぁなぁ！君名前なんて言うん！？」








そう言って満面の笑みを浮かべる四方くん。









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