な組の組長に拾われました2【紫】

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リクエスト消化したので本編進めます〜

(テストがあって更新できず申し訳ないです(´;ω;｀))

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思い出話をしながらゆっくり家に帰り、今日もな組での一日が始まる。




莉「俺たち任務行ってくるね〜」

こ「ちょっとまって僕置いてかないでねぇ」




莉犬くんところちゃんは任務に行ったみたいだ。





『今日なーくんはなんかあるの？』



な「るぅとくんと一緒に新しい仕事の人とお話にいくー」



『そっかぁ………』





な「遠井さんたちとお話して待ってて？」




『今日あかねちゃんジェルくんとデートらしいよ』




な「ん？ってことは…………」




そこでタイミングよくひょこりと現れるあの人。








さ「二人で遊んで待ってるわー」



さとみくんがなーくんにひらひらと手を振る。





な「むぅ………」



さ「拗ねんな拗ねんなwwwなんもしねぇからw」




『なーくんお仕事頑張ってね〜！』



な「頑張ってくる」









さ「Aちゃんほんとなーくんの扱い方うまいよなw」



『別にそうでもないけど…？なーくんが素直なだけで』







そんな他愛ない話をしつつお仕事をする。



まずはころちゃんのところのたぴちゃんのお散歩。




『んふふぅたぴちゃん可愛いね……』



相変わらずたぴちゃんは可愛い。本当に天使。天使極めてる………














『あ、さとみくんみてみてたぴちゃんが………』
















さ「Aちゃん危ないっ！！！！！！」









声を出す間もなくさとみくんが私の体を強く押すと同時に、恐ろしく大きい音がした。






さ「いっ……つぅ……………」






さとみくんが足を抑えて倒れている。





それを見て、さとみくんが足を拳銃で撃たれたということに気が付く。







『さ、さとみくん………！？』









さ「俺にかまうな！！いいから逃げろ！早く建物の中に入ってなーくんに連絡っ……」









さとみくんが言い終わる前に、誰かが庭に入ってきて私の腕をつかむ。













『っ！やだ、やだ離してっ…………っぁ……！？』











ここで私の意識は途切れた。

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