踊り手が歌い手のMVに出演することになりました【stxxx】

4日目ー10 ページ16

なんだかんだでお昼をとり、午後からの撮影が始まった(リクエストきたら王様ゲームの番外編のせるかも)

次は誰だろう

ななもり『次は俺だね！衣装は制服だから、そのままで大丈夫だよ！』

お母さんみたいな安心感がすごい

学校からでた道で撮影するらしい

てことは帰り道？

割と仲のいい設定らしい、幼なじみかな？など自分なりに考えながら演技するのが少し楽しかった

こういうところは踊り手をやっていて良かったなと思う

ななもり『もう進路決めた？』

なるほど、受験生か

『うん、決めた』

ななもり『そっか、どこ行くの？』

『県外かなぁ…』

お別れの方が良いのでは？と思い咄嗟に県外と答える

ななもり『え、じゃあお別れじゃん』

よし！

『だね…』

ななもり『じゃあもう今言っちゃうね、ずっと大好きです』

歩くのをやめる

『ありがとう』

ななもり『え、いいの？』

『うん！』

といって手を繋ぐ

ななもり『こっちがいい』

そういって恋人繋ぎに変える

するとななもりさんの鞄についているキーホルダーを2人の顔の前に出してきた

…キス⁈と思ったけど触れなかった

すれすれだった

カットがかかった

ななもり『お疲れ！最後急にびっくりしたでしょ？いきなりキスされるの抵抗あるかなって思ったんだけどしてほしかった？』

意地悪に聞いてくる

『びっくりしましたよほんと…別にされたかったわけじゃないです！』

必死に否定する

ななもり『ほんと？割として欲しそうな顔してたよ？』

にやにやして聞いてくる

だからなんで腹黒ドSしかいないんだよって話

先が思いやられるけどあと1人！


ななもり『ごめんって笑 次はジェルくんだね！制服のままで大丈夫だったと思う！場所はね…保健室かな？』

保健室て…直接的だなぁと思いながらなんで保健室か分からないフリをして保健室に向かった

ジェル『Aきたか！よろしく〜』

『よ、よろしくお願いします』

大人な男性って感じがして緊張感が走る

ジェル『そんな緊張しやんとってwww』

すごい関西弁

こういう方言にやられる人は多いのではないだろうか、と思う

ちなみにだいぶやばい…





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最近すごい見てもらえてるの嬉しいです！リクエストは毎回受け付けてるのでぜひぜひ！

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