委員会決め〜7〜 ページ8
先「部活と委員会を決めまーす!あ、その前に,学級委員長を決めようかな.」
モブ「咲さんがいいと思いま〜す」
モブ「るぅとさんもいいんじゃない?」
ざわざわざわざわ
咲………やっぱりすごいなぁ.
るぅとさんも.
先「じゃあ,投票で決めようか.投票の紙配りまーす」
えっと、咲っと…
るぅとさんに申し訳ないけど……
先「みんな書いた〜?集めますよ〜」
結果,咲 16票 るぅとさん 16票
一緒だ
先「うーん、どうしよっかね」
る「あの、先生 僕,譲ります.やりたい委員会あるんです」
先「じゃあ,咲さんお願いしていい?」
咲「あ、私で良ければ…」
先「じゃあ,決まりっ!さ、委員会を決めまーす.咲さん,手伝って」
咲「はい!」
先「先生が委員会を言うから黒板に書いていってね.委員会は,図書,放送,飼育,美化,風紀,保健,があるけど何がいい?」
何にしようかな……
あまり喋らなくていいのがいいな.
図書かな…?
でも,めんどくさそう……
美化か,保健かな.
それなら,保健がいいな.
先「じゃあ,図書が良い人〜!」
モブ「はい」
る「はいっ」
モブ「はーい」
るぅとさん,図書やりたかったんだ……
先「じゃあ、モブさんとるぅとくんとモブくんね!次!放送!」
「〜〜〜」
先「じゃあ,飼育やりたい人!」
莉「はーい!!」
モブ「はいっ」
モブ「はい!!」
先「じゃあ、飼育委員も決まり.次は……」
莉犬さん,飼育委員か…
なんだか,意外だな.
ちらっ
私は莉犬さんを気づかれないように見た.
ぱちっ
あ、目合っちゃった
莉「何に入るの?」
私は黒板に書いてある,保健を小さく指差した.
莉「保健?ぴったりだよ!」
『(にこっ』
嬉しかった
なんだか,久しぶりに咲以外の人と喋ったかも.
あ、これ、喋ったに入らないかな?
莉「A,笑った顔!似合うよ!可愛い!」
『へっ…?』
か、可愛い?
絶対可愛くない!
首を大きく横に振る.
る「え?莉犬,Aの笑った顔見たの?僕も見たかった!」
見せないよ……
気持ち悪いもん
私なんか可愛くなんかない
先「最後!保健委員になりたい人!」
『………』すっ
私は手を挙げた.
モブ「はーい!」
2人かな?
先「あれ?2人か〜でも,先輩がいるからいっか」
先輩いるんだ
そりゃいるよね
委員会,ちょっと楽しみって思っている自分がいる……
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作者名:°.*そら*.° | 作成日時:2019年8月4日 19時